■ ある朝の出来事

ある朝。
あと一ヶ月で私の誕生日という時期でした。

娘：「ねーねーパパ。1000円くらいで欲しいものってなーに？」



はい出ました。



本人はこっそり、それとなーく聞いているつもりなんでしょうね。
おそらく、お兄ちゃんと二人でお金を出し合う前提で、1000円くらいの予算で誕生日プレゼントを画策してくれている模様。



とはいえ、プレゼントとしてもらうのであれば、「ちょっと美味しいビール」とかリクエストしてしまうのは味気ないわけで。
なかなか難しいんですよね。

ただ、この時はたまたまぴぴん、とくるものがありました。



おとーさん：「あ、自転車のお守りが欲しい」
娘：「おまもり？」



ちょうどこの時、各方面のブログで事故報告を目の当たりにすることが多く、神頼みしてみようかなー、とか思っていた時期でした。



お：「あ、でもそのお守り、自転車に乗ってでないと買いに行けないかも・・・」
む：「あ、じゃあパパ買ってきてよ。お金はらうから」



む。
なんかドライな感じになりましたが、プレゼントはプレゼント、ですよね・・・。


で、先日阿蘇神社に出かけた際に一足お先に入手。






裏側はこんな感じ。





ほんとポップですよね。。。
こちら、500円なり。


で、いちおうプレゼントなので、先に母親に渡しておいて、母親が入手してきた体で子供に渡し、子供からプレゼントをもらうようにしようかな、と思ったのですが。



母親：「えー。なんか失くしてもイヤだし、持っててよ」



そうですか。。。



で、結局こうなりました。






いちおう、まだ袋には入れてますが、既にこの状態で何度もライドに出かけてたりします。。。



なんでしょね。




ま、この後誕生日に、おくさま→お子様、と渡った後、仕事から帰ってきたところで「プレゼント！！」と、無事プレゼント授与の儀式だけは執り行いましたが。


たまたま同じ日に、生命れでぃの方からの誕生日プレゼント（ディズニーのうちわやポケットティッシュ、ボールペンとかのよくあるやつです）がポストに入っていたそうで、お子様の注意は完全にそちらに行ってましたが。。。






娘：「パパ、いーなー」




見事に全部、お子様に巻き上げられました。
そりゃそうだ。