■ 尾根幹よりも「上れる」裏尾根幹

夏の暑さに奪われた体力はなかなか戻らないもので。
前回は比較的フラットな多摩湖往復ライドに出かけましたが、筋肉痛に・・・。

こんなんじゃあ、まだまだ山方面には行けないぞ、ということで、前回よりは上れるライドに出かけることにしました。

少しずつ体を戻していかないとです。




東京西部、神奈川在住のローディーなら誰しも通うであろう尾根幹。
なんだかんだで月イチくらいではお世話になっている気がします。

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普通に尾根幹を往復するだけでも、獲得標高400mくらいにはなります。
我が家からだと、往復で50km、獲得標高500mになりますので、程よいトレーニングコース。
なのですが、今回はもう少し獲得標高を積み増して坂に体を慣らしていきたいところですので、尾根幹を少し外れたルートを織り交ぜる「裏尾根幹」を走ってきました。


今回のコースはこちら。




尾根幹から少し外れるだけで・・・、


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こんなだったり。


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こんな風景がゴロゴロ目に飛び込んできます。

ここ、東京なんですけどね・・・。

東京でも、あきるのや武蔵五日市、奥多摩方面まで行くと「そりゃ東京とはいえ外れの方だし」と納得できるのですが、稲城や町田でも、少し中に入るだけでこの風景。


尾根幹がこんな感じなわけですが、

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ほんの数キロ中に入っただけで、一気に田園風景に。


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裏尾根幹は「裏道」というには生ぬるい、農道だったり生活道路だったりするので、農家の方や地元の方々の迷惑にならないように走る必要があります。

実際今回私が走っている時にも、農作業をされる方々やトラクターをそこそこ目にしました。

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でも大丈夫。
裏尾根幹は坂道が多いので、私のような貧脚ローディーではそもそもスピードを出すことができません。

フラットな道もありますが、田園風景だと一気に駆け抜けるのが惜しくなって、少しゆったり走ってしまうんですよね。


気持ちよく走っていると低い鳴き声が耳に届いたかと思ったら、ぬっ、と黒い体躯が。


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牛さん、可愛いっす。


思わず停車して写真撮っていたら、近寄ってきてくれました。



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むー。
癒されます。




あれ?




坂道で負荷かけて、体力取り戻すぜライドのつもりだったのが、思ったよりものんびりリラックスライドになってしまいました・汗




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ということで、思っていたよりもスピードも出ず、のライドとなりました。


まぁ、そこそこ登ったので、今回はそれで良しとしましょう。







 


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