■ フロントアウター時、リア21T以下でチェーンから音鳴り発生

タイトルのまんまですが、フロントをアウターにした際に、リアを21T以下(21T / 23T / 25T / 28T)にした際に、フロントディレイラー辺りからチェーンが当たるような音がするようになりました。

スプロケットを14-28Tに換装した後に音鳴りに気づいたのですが、11-28Tから14-28Tに換装しても、21T〜28Tの歯数は変わらないはず。
しかも音鳴りがしているのはフロントディレイラーですので、チェーンの伸びが原因でしょうか。

ロードバイクメンテナンスの本も買ったことですし、ディレイラーの調整にチャレンジしてみようと思います。





ちなみに私が購入したメンテナンス入門はこちら。
図解入りですし、2017年以降のシマノコンポーネント(9100系デュラエース、8000系アルテグラ)特有の調整方法についても個別に記述されていますので、とても助かります。





おそらくフロントディレイラーが犯人かとは思いますが、折角ですのでリアディレイラーも確認してみることにします。


adj_rear_01


まずはトップ側。
最小のスプロケットとガイドプーリーが一直線上にあるのが理想ですが、ほんの少しだけ右側に寄っている(オーバーストローク)ようにも見えます。
ほんの気持ちだけ、調整ボルトで調整かけておきました。


adj_rear_02


続いてインナー側。
こちらも最大スプロケットとガイドプーリーが一直線上にあるのが良いわけですが、こちらはほぼほぼ問題なさそうに見えます。

こうやって自分で見て思いましたが、ほーーーんの少しの差なんでしょうね。
素人目にはなかなか細かな違いが分かりません。



続いてフロントディレイラーを見てみます。
メンテナンス本によると、以前のフロントディレイラーだと、インナーロー、アウタートップにしてそれぞれ調整するそうなのですが、シマノの2017年以降の製品については、アウターロー、インナーローにして調整するようになったそうです。


adj_frnt_01


まずはアウターローから。
ただし、フロントについてはアウターにした後に、フロントシフターをTトリムの位置にする必要があります。
フロントギアを落とすシフターは、ぐぐっ、と押し込むとアウターからインナーにギアが変速されますが、軽くクリックすると、カチッという音ともに少しだけ位置が変わるんですよね。
フロントをアウターにした状態で、リアをインナー(大きな歯数)に入れた時に、チェーンガイドのプレートに干渉するのを避ける機能だそうで。
芸が細かいです。

この状態で、チェーンとフロントディレイラーの内側のガイドプレートとの隙間が「擦れないギリギリ」にあるのが理想だそうで。

そこそこギリギリになっているように見えます。


続いてインナーロー。


adj_frnt_03


こちらもギリギリになっているように見えます。


で、最後にインナーケーブルの張り調整。
現在のピナレロ GAN S に乗り換えてから気付けば1000kmオーバーとなっていますので、そろそろケーブルが適度に伸びてきても良い頃合いなわけで。

この張り調整も2017年以降の製品ではやり方が違っているそうです。
まずは、フロントをアウターに入れた後に、Tトリム位置へとワンクリック。

その後、フロントディレイラーを覗き込むのですが、ここが文章にするとややこしいです。




フロントディレイラーを背面から見て、ブラケットの段差もしくはブラケットラインと、インプットリンクの段差もしくはインプットリンクラインが一直線になっていること



これが理想だそうです。
これが一直線になっていない時には、アジャストバレルを回して調整するそうですが、百聞は一見に如かず。


adj_frnt_04


こちらです。

おおっ、一直線になってないっ!!

上の白い線(インプットリンクライン)と、下側の段差(ブラケットの段差)が一直線になっていないと要調整なんだそうです。

ということで、早速調整してみたいと思います。


adj_frnt_05


このワイヤーの上部にあるのがアジャストバレルで、2mmの六角レンチで調整できるようになっているのですが・・・。




アジャストバレルがないっっっ!!!




そんなことって、あります・・・?


adj_frnt_06


ちなみに、こちらがフロントディレイラーのトップ側・ロー側調整ボルトですが、こちらも2mmの六角レンチで調整するネジになります。
おそらく、こちらと同じような部品が付いていたはず、なんでしょうね。


当然「ネジ」ですので、ライドを重ねれば徐々に緩んできて、最後には外れて落ちてしまう、ということはありそうですが、購入後3ヶ月程度、走行距離にして1000km程度でなくなってしまうとは・・・。

最初に組み付けの際に緩んでいたとか・・・


あれこれ考えて仕方ありませんので、購入店にお電話です。
いちおう、部品として取り寄せはできるそうですので、発注。
一週間程度で届くそうですので、あとは待つだけです。
お値段も600円ちょい、とのことですので問題なし。

幸いなことに、張り調整できていないからといって走れなくなるわけではありませんので、気にせずにライドには出かけようと思いますが・・・。

何ともついてないです。

 


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