■ レビューで酷評されまくりの心拍転送モードは使い物になるのか

総じてレビューというものは、そこに「書いてやる」という動機が働く必要があり、得てしてネガティブな衝動に突き動かされる時が多いのではないでしょうか。

何が言いたいかというと、Amazon の Vivoactive3 のレビューでは心拍転送モードは酷評されまくりだけど、最新バージョンだと大丈夫だよね、と。





厳密には私が購入したのはVivoactive3 music になるわけですが、こちらに至っては Amazon のレビューでは一切触れられていません。  
走りながらスマホフリーで音楽聴きたい、というラン目的で買う人が多いのでしょうか。  





私の場合、ライフロガーをGarminに統合したい、というのが一番の目的でしたので、最悪心拍転送モードが使えなかったら乳バンドの運用に戻せば良いや、というノリではありました。
以前乳バンドの安定性に疑問符がついたことがありましたが、何のことはない、ベルトを新品交換したら問題は解決、それ以降一切問題は発生せず非常に安定した運用ができていますので冬場装着時の「ひんやり」以外はあまり不満もありません。
胸の圧迫感も、慣れてしまいましたし。

とはいえ、腕で心拍測定ができるのであれば、それに越したことはないわけで。

今回、実走に持ち出してみましたので検証結果をまとめてみたいと思います。



■ 尾根幹から初の小山田周回、パンステージエピソードを目指す

尾根幹はこれまで月に一度走らない日はない、という位よく走っていますが、その先にある小山田周回をぐるの一周走ったことって一度もありませんでした。

ルートを見ると、細切れに走ったことがある道はありそうですが、尾根幹とセットで走られることが多いとよくブログなどで見かけますので、今回はこちらにトライしてみようと思います。

尾根幹もそのまま走っても面白くありませんので、連光寺坂などに寄り道しつつ走るルートを引いてみました。
これだと自宅からは約70km、800mアップ程度になりますので、「今日はロングライドはちょっとなー」という日にちょうど良さそうです。





ジャージの下につける、結構ごつごつするかな、と思いましたがそこまでではなく。

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こんな感じにラウンドフェイスになっていますので、袖が引っかからずに「するっ」と腕を通せるのが良いみたいです。


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インナーの段階では、「何か腕につけてますね」というのが丸わかりですが、ジャージを着てしまうとよく分かりません。


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このジャージがパールイズミ のスタンダードフィットなので、そこまで腕にぴちぴち張り付くタイプではないせいもあるかと思いますが。


で、心拍転送モードにするとこんな感じ。


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走っている間は、Garmin Edge 上で確認することになりますので、わざわざ腕をまくって見ることはありませんが。


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並べてみました。
Vivoactive3 の心拍からコンマ数秒遅れてGarmin Edge上の心拍が表示されます。
上の写真では、Vivoactive3 が 128 になっていて、Garmin Edge が129になってますが、シャッターを切った後には Garmin Edge も 128になっていた、位の感じでスムーズに心拍が転送されていました。


で、パンステージエピソードに無事到着。
途中寄り道をしながらではありますが、自宅からちょうど35km走ったところで到着です。
この距離感はパンパティとほぼ同じ。


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事前の情報は全くなしで来てしまったのですが、喫茶スペースがあるんですね。
これは嬉しい誤算でした。
パンパティは大好きなパン屋ではありますが、食事をできるスペースが屋外にありますので、冬場は足が遠のきがちです。
それならイートインのあるコンピにで済ませてしまおうかな、と。


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日当たりもよく、温かなスペースでした。


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到着したのがお昼過ぎだったこともあり、サンドイッチはほぼ全滅。
惣菜パンも少なかったですが、カレーパンとみそ味のコロッケパンが食べられました。
また来ようかな、と思わせるだけの美味しい味でしたので、次回はもっと早い時間に来て他のパンにもチャレンジしてみたいと思います。


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ちなみに、端っこの席が確保できると、サイクルラックがばっちり確認できます。
この安心感は大きいですよね。


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壁と地面のペイントもとてもお洒落。


で、肝心の心拍転送モードはどうだったかと言うと、こんな感じでした。

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ライド開始から5分くらいは心拍が低めに出ているようです。
実際に走り出した直後でもありますので、そこまで心拍は高くなっていないわけですが、体感ではもう少し上かなー、といった感じ。
ただ、それ以降は過去のライドと比較してみても心拍が高め・低めに出ているという雰囲気でもなく、体感ともマッチしていてそこそこ正確そうでした。

パンステージエピソードまでのライド前半に関しては、心拍転送が途中で途切れることもなく、常に安定していましたし、極端に高くなったり低くなったりといった怪しい挙動もありませんでした。

その後小山田周回ルートに戻って、尾根幹を経由して帰宅したのですが、ライド後半はこんな感じ。


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途中1箇所だけ瞬断している箇所がありますが、それ以外は安定していました。
前半同様、心拍の値についても特に違和感なく。


今回のライド結果はこちら。

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距離、獲得標高、平均速度ともに程よいライドでした。
で、ライド全体を通した心拍の結果はこちら。


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今回は激坂があったわけではありませんので、心拍が180bpmを超えることもなく。
そこまで追い込んで走ったわけでもありませんので、平均心拍の146bpmというのも、過去の記録からすると至って順当な値となりました。

もっと途切れたり怪しい挙動があるかなー、と覚悟していましたが、思っていた以上に「使えそう」なことが分かりました。

ちなみに、ライド後のバッテリーがこちら。


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約3時間のライドでバッテリーは17%減ったことに。
ちなみに公式サイトにおけるバッテリー寿命がこちら。


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心拍転送モードそのものについての記載はありませんでしたが、GPSモードを3時間使うと2.7時間バッテリーが消耗することを考えると、GPSモードよりはバッテリーの現象は少ない模様。
ちなみに今回のライドでは、Garmin Edge で記録を取ることができますので、Vivoactive3 側ではライドの記録は行っておらず、GPSも使用していません。
心拍転送をずっと使い続けても軽く10時間以上は保ちそうですので、私の週末ライドくらいであれば余裕ですね。


参考までに今回のライドで使ったVivoactive3 Music の各バージョンを載せておきます。

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ソフトウェアバージョンは Ver3.5 になってますが、これが公式サイトを見ると Ver3.1 が最新なんですよね・・・。
Garminさん、大事なところですからきっちりメンテナンスした方が良いと思いますよー。

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この後もう一度ライドに持ち出しただけで、まだ使用数回ですので早まった結論は下せませんが、私の使用範囲においては、
Vivoactive3 Music の心拍転送モードはばっちり使い物になる、ですね。

乳バンドから卒業したいなとか、ライフロガーとしても使ってみたいな、というローディーにはオススメできそうです。





 


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