■ ペダリングフォームを気にすると「走れない」自分に気づく

ロードバイクを始めて3年目に突入しましたが、これまでずっと足先の痺れに悩まされてきました。
そこでクリートの取り付け位置をいじったり、ライドポジションを調整したりして、少しずつ改善の兆しは見えていたものの、完全になくなるには至らず。


ロードバイクのポジション出しにチャレンジしてみる : 昔チャリダー今ローディー


ポジションもそうですが、そもそも「足でペダルを踏みすぎている」と、足裏の血流やらが阻害されてつま先に痺れが出る、という指摘があったのですが、当時は半信半疑でした。

だって、ペダルを踏まないと進まないじゃないか、と。





ロードバイクのペダルは、「踏む」のではなく「回す」ものだ、というのは雑誌やら各種サイトでの諸先輩方のお話として知っていましたし、理解はしていたつもりだったのですが、「そうは言ってもある程度は踏むことになるんじゃないの」と、十分な知識として咀嚼し切れていませんでした。

そんなある日のライドのこと。

足を回すってどんなもんだろなー、とあれこれ試行錯誤しながら走っていた時です。
足の付け根部分を上下させる(太ももを持ち上げては下ろすようなイメージ)でペダルを回したところ、ペダルを「回す」感覚がなんとなく自分なりに体感できたのです。

ももを持ち上げては下ろすことを意識し、持ち上げる時にはもも裏のハムストリングやお尻の筋肉を意識するようにしていたのですが、繰り返していると、お尻の筋肉(大臀筋)から更には背中の筋肉(広背筋の下の方)までがつながって動いていることが分かるようになってきました。

よく言われる、「体幹を意識した走り」の片鱗が、すこーしだけ分かったような気が。

その日のライドでは、とにかくももを上げては下ろすことを意識して走り続けた結果。
わずか70km程度のライドだったにも関わらず、ももの付け根からお尻、背中にかけてパンパンに。

そして翌日。

左のももの付け根(内転筋)が
盛大な筋肉痛に

ここ1年ほどは、100km程度のライドでは筋肉痛になることなどありませんでしたので、かなり衝撃でした。

ハムストリングの筋肉はそこそこ鍛えられているのか、まったくハリもなく。特に左内転筋がひどかく、歩くのもペンギン歩きになるほどでした。



そして翌週。

今回のライドでも引き続きももを付け根から上げ下げすることを意識して走ります。
この日のライドも90km程度でしたが、ライド終盤にはやはりももの付け根お尻から背中にかけての筋肉がパンパンに。

そして翌日。

今度は
右の内転筋が激しく筋肉痛に。

2回のライドともに、内転筋、腰の辺りの疲労が終盤にかけてひどかったことからスピードが出るようになったわけでもなく、走りが軽くなったわけでもありません。

但し、内転筋の激しい筋肉痛に反比例して、肩や上腕の疲労は嘘のように残っておらず。

そして。

2回のライドともに
足先のしびれが9割減!!

いやー。
これには感動しました。

完全にしびれが消えてなくならなかった理由は、終盤に慣れない走り方で足が回らなくなってくると、どうしても「踏む」ペダリングになってしまったからかと思います。

ということは。

このまま回すペダリングを体得することができれば、足先のしびれからは完全解放される日も遠くない、ということに。

ブログ始めた頃に、戯れにローディーすごろくなどというものを作りましたが、すごろく的には、「ふりだしに戻る」状態になった気がします。


ローディすごろく : 昔チャリダー今ローディー


ちなみに内転筋は骨盤を安定させる役割があるそうです。
骨盤が安定することで、ペダルを回す下半身がぶれずに力をスムーズに伝達することができるようになるとともに、上体も安定させることができます。

つまり。

  • 今までは上体を腕で支える割合が多く、上腕や肩に疲労がかかっていた
  • 骨盤か安定して体幹で上体を支えられるようになった結果、上腕への負荷が軽減
  • 内転筋を通して回すペダリングにより足裏への荷重が集中しなくなり、つま先のしびれが激減
  • 反面、今まで支えていなかった内転筋や大臀筋、広背筋といった筋肉を使うようになった結果、今までとは全く違った筋肉が筋肉痛に

といったところでしょうか。


おそらく、今はまだ回すペダリングで120kmは走れなさそうな気がしています。

これからしばらくは、内転筋を鍛え、体幹を鍛えることに専念したいと思いました。

春から夏にかけての新シーズンになって、ペダリングが変わったことで長距離走れたり、もっと早く走れるようになっていたら嬉しいですねー。










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