■ DAHON SPEED FALCOのペダルに悩む

ある意味購入後にとっても悩んだのがこちら。
ペダルをどうしようか問題です。

スピードファイルの主目的は息子くんとのポタリング。
とはいえ付属の純正フラットペダルはいただけません。

長らくフラットペダルに乗っていませんので、納車の日に久しぶりに乗った時にはストレス全開でした。





幸い、シマノのクリッカーペダルが1つ余っていますので、こちらは転用可能。

[CLICK 3]シマノ クリッカー(CLICK'R PD-T700 & SH-CT80)レビュー : 昔チャリダー今ローディー

私が使っているSPDシューズはカジュアルなタイプですので、あまり違和感もありません。

ちなみに純正のペダルは、輪行時にぺたん、と折りたたむことかできます。

こんな感じです。

S_05_SpeedFalco_CardinalRed_F


もしかして純正のミニベロ用輪行袋なんかだと、ペダルはこの折りたたみを前提としたサイズになっていたりするのかな、なんて悶々と悩みます。

確かに輪行時にペダルが出っ張っているのは邪魔だよなー、なんて考えていたのですが、そういえば我が家にはもう1つ眠ったままのペダルがありました。


■ スピードファルコには三ヶ島のEzyペダルで決定

それは三ヶ島のEzyペダルです。



安心の三ヶ島。
 
Urban Platform Ezy Superior ペダルになります。
こちらはワンタッチで取り外しも可能。


手順はこんな感じです。


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クランク側に黒い突起、ペダル軸側に白い丸マークがあります。

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ペダル軸側をくりっ、と右側(時計回り)に回して黒い突起に合わせます。
特に強い力は不要で、軽く回ります。


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ぐいっ、とクランク側に押し上げるとこんな感じに。
この状態でペダルが外れるようになります。


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引き抜くとこうなります。


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クランク側。
めっちゃコンパクトになります。


戻すのは逆手順にするだけ。


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ペダルの軸を差し込みます。


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ペダルの軸部分を手前に引き戻します。


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今度は左側(反時計回り)にくりっと回して固定。
これでペダルは外れなくなりました。




ちなみに、このままだとペダル表面はすべすべしていますので、トゥークリップを取り付けて使うのが推奨となっています。



昔の記事でも書いていますが、マウンテンバイクに乗っていた時には長らくトゥークリップをつけていました。

ロードバイクに乗り始めた最初の頃もなかなかビンディングに踏み出せませんでしたので、その頃に使っていたペダルになります。

半年以上はこのペダルに乗ってきましたが、ペダルががたついたり、何か不安要素が出たことはなくとてもよくできた機構だと思います。


[CLICK 1]ビンディング導入に至るまで : 昔チャリダー今ローディー


色合いといい、ミニベロにはとっっっっても似合っていると思います。


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溶け込んでますよね。
これで普通のシューズで乗れますのでポタリングに最適ではないでしょうか。



■ キックスタンドは二本足に変更

スピードファルコに最初からついているキックスタンドは1本足。
ポタリングだとちょくちょく停車することもあるだろうということで、重量は増えてしまいますが二本足のスタンドに変更しました。





ショップに伺った際にも、お客さんでこちらを使っている人がたまたま来店したのでじろじろ見せてもらい、気に入ったため後ほど購入。


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安定感抜群。
残念ながらこの状態でペダルを回すことはできませんので、メンテナンススタンドとして使うには不十分ではありますが、駐車目的では全く問題なし。

よくできたもので、停車時には二本足になりますが、走行時は結構コンパクトになります。


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邪魔になることもなく、ばっちりです。


これで一通りのセットアップが完了ですね。

次回はおまけで輪行に向けた準備について書いてみたいと思います。





 

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