■ いきなりサイコンが使えない事態に

クランクセットをセミコンパクト→コンパクトクランクに変えたこともあり、夏本番になる前に登り基調のルートを走っておこうと思い立ち、以前崖崩れでDNFとなった裏ヤビツへ出かけてみることにしました。

いやいや、そこはローディー達の聖地(?)ヤビツ峠にチャレンジすれば良いのでは、とお思いでしょうが、まだ何となく気後れしてしまうんですよね。
てろてろ走ってタイムアタックしているローディーの邪魔してしまいそうですし。

とはいえ、かの有名なヤビツ峠を拝んでみたいな、ということで裏側からアクセスする裏ヤビツを選択しました。





裏ヤビツにアクセスする前に足が売り切れては意味がありませんので、坂のある尾根幹ではなく大栗川沿いでのんびりいきます。

どうも悪い癖で、「今日は走るぞー」という日は前半で調子に乗って飛ばしてしまい、後半にダレる事が多いので、この日はとにかくのんびり走ることに。
で、いきなりケチがつくことに。

大栗川にたどり着いたところで、サイコンに目をやると、やけにぐらぐら揺れていることに気付きます。


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はい・・・。

ネジがありません・泣

朝サイコンを取り付けた時には問題なかったような気がしますが、こうなると自信がありません。
ネジ類の増し締め、小まめにやらないとですね。反省。

いったんコンビニに寄って、何か仮止めできそうなものがないか探してみますが、せいぜいビニールテープを細く縦に割いてぐるぐる巻きにするくらいでしょうか。
幸い私が使っているレックマウントは左右2箇所でネジ止めするようにできていますので、左側のアームだけでもGarmin Edgeだけであれば装着しても大丈夫そうではありますが、今日はこの先100km以上は走りますので、残った左側のアームに過負荷がかかったり、ネジが緩んだりしたら危ないので、サイコンは外して走った方が良さそうです。

今日のルートは、裏ヤビツ以外は何度も走ったルートになりますし、裏ヤビツに入ってしまえば一本道ですので迷うことはありません。

ただ、初めて走る裏ヤビツ。
残りの距離やら斜度、心拍を見ないで走るのは自分のスタミナ管理上不安が残りますが致し方ありません。

サイコンを外してみると、如何に普段の自分が数字に頼っていたかを痛感させられましたね。
あれ、今って少し頑張ってペダル回し過ぎてない?
もしかしてスピード落ちてきた

心拍上がり過ぎてないよね

そんな「数字が分からない」ことにイライラしていましたが、見えないものは仕方ありません。
いちおうGarmin Edgeは背中のバックポケットの中に放り込んでありますので、曲がり道で不安に思うことがあればバックポケットから取り出して確認すれば良いのですが、いちいち心拍や斜度を確認する為に背中に手を回していたらキリがありませんからね。

その後割り切って走ること2時間あまり。


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見えてきました。ヤビツ峠への入り口です。



■ リベンジ裏ヤビツ


ドキドキしながら右折。
昨年12月に裏ヤビツにチャレンジした時には、崩落の影響で通行止めになっていた為、この先数km走ったところで折り返すハメになりました。


通行止めアゲイン・・・(ヤビツ峠) : 昔チャリダー今ローディー


どうも、私がチャレンジした後しばらくして通行止めは解除されたそうですが・・・。
半年ぶりのリベンジライドとなります。



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宮ヶ瀬湖の水、だいぶ少なくなってますね。
梅雨時に溜まってくれることを祈りましょう。


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宮ヶ瀬湖に流れ込む中津川。
途中何箇所もキャンプ場や釣り場がありましたが、のんびり釣りをしたら気持ち良いでしょうねー。


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裏ヤビツ、
所々路面が荒れている箇所もありましたが、想像以上に走りやすくて気持ち良かったです。

で、宮ヶ瀬湖から曲がって12〜13kmほど来たところ。
見覚えのある看板が・・・。


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丹沢ホームっっ!!

 
説明しよう。

東京・神奈川エリアで最も有名な釣り場の1つであり、天然の河川をそのまま使い、ルアー禁止となっている為フライフィッシャーの聖地となっている。
併設する国民宿舎に宿泊することもできる為、前泊してのんびり明け方の朝マズメを堪能することができ、朝マズメがひと段落してから国民宿舎に戻って朝ごはんを食べるという優雅な釣り体験をすることができるのである。


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はい。
この川ですね。

かれこれ15年〜20年前くらいになりますが、フライフィッシングにハマっていた時には、春のシーズン、秋のシーズンにはそれぞれ欠かさずに通ったものです。



・・・。

ここが裏ヤビツだったんですね!?

気づかなかった・・・。

ってことは、車ではヤビツ峠〜裏ヤビツ、何度も通っていたんですね、私。
普段は東名高速道路から丹沢ホームにアクセスしていましたので、まんまヤビツ峠ルートを登っていた模様。

その後釣り終えてからは裏ヤビツを抜けて道志みちを通り、道志の湯でさっぱりしてから都心に戻っていましたねー。


料金・営業時間 | 道志の湯|山梨県道志村にある日帰り温泉


もう15年も昔のことですし、当時走っていたのと逆ルートで走ってきたので気づかなかったようです。


はい。
そうと分かれば話は早い。



なんとなくこの先の道、分かりますよっ!!

ってかヤビツ峠ってあの辺りじゃない!?




今日はサイコンを見ることができずに走ってきましたが、過去の記憶を辿ると、なんとなくこの先のルートが朧げに思い出されてきます。

これは心強い。


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丹沢ホームを超えると、この先は徐々に登り一辺倒になりますよね。
分かります。

ということで、最後に丹沢ホームで記念撮影してから再び走り出します。


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あ、釣り人いますね。
羨ましい。
子供が自立して時間に余裕ができるようになったら、また釣りに期待ですねー。
それまでは自転車に専念です。


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はい。
この橋です。


鹿を轢き殺しかけたのは。


日の出前、朝の5時頃に丹沢ホームを目指して車で走っていたのですが、その日は雨上がりだったせいかひどい濃霧。
日の出前ですので当然真っ暗。
車のライトをハイビームにしても3m前が見えない位でしたので、トロトロ徐行していたのですが、突然目の前に立ち尽くす鹿さんとご対面。

もう、同乗していた友人ともども悲鳴上げましたね。

鹿さんはさっさと逃げていきましたが。

そんな思い出に浸りながらも、黙々とペダルを回し続けると、標識が。


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ヤビツ峠まで、あとわずかですね。

そこまで斜度か厳しいわけではありませんので、この後も淡々と漕ぎつつげ、遂にヤビツ峠に到着です。


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はい。
お決まりの記念撮影をぱちり。


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ここから大山にもアクセスできるんですね。
知りませんでした。


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ヤビツ峠の売店は、さきほど通過した国民宿舎丹沢ホームが運営していたのですね。
知りませんでした。


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水がなくなってきたので買おうかと思ったのですが、何ですかこの観光地価格・・・。
アクエリアスも水も200円です。
運送コスト考えたら仕方ないですかね・・・。


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むー。
さほど足を使ってはいなさそうですが、サイコンを見ないで手探りで走るとスピードは出ませんねー。
文明の利器が如何に便利なものかを思い知ることになったライドでした。


この後は気持ちよくダウンヒル。
この日は夏日ということでウィンドブレーカーを用意してきませんでしたが、少し後悔。
夏本番でもない限りは、長い下りがあるコースでは持参しておくべきですね。


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帰りの裏ヤビツは、昔車で通った時の記憶がフラッシュバックしまくりでした。

景観も良いですし、路面もそこそこ走りやすく、楽しく走れるコースでしたので、時間のある時にまた来たいですね。




■ コンパクトクランクの感想は?


ま、1台目のロードバイクがコンパクトクランクでしたので、改めてコンパクトクランクそのものについて語ることはないのですが。

2台目のピナレロ GAN S は最初セミコンパクトでしたが、コンパクト化することで走りはどう変わったのか、について今回のライドでの感想をば。


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今回は
久しぶりに6時間超のライドとなりました。

平均ケイデンスは74rpmということで、思っていたよりは回せていなかった気がしますが、この日はサイコンが見れず、かつロングライドになることが最初から分かっていたので楽しむこと優先で抑え目に走ることにしましたので、まぁ合格ラインではないでしょうか。

平均心拍は137bpm。

ここ一年で走った100km超のライドにおける平均心拍を調べてみたところ147bpmでした。
これが面白いことに、ピナレロに乗り換える前も、乗り換えた後も、いずれも同じ147bpmだったことです。

但し、平均ケイデンスを比較すると、コンパクトクランクだった最初のバイクでは75rpmでしたが、セミコンパクトクランクのピナレロに乗り換えてからは71.6rpmに。
ケイデンスが5%ほど低下していました。

それまでの私の走り方だと、心肺機能への負荷を一定に保つ走り方にした場合、ケイデンスが落ちざるを得なかった、といったところでしょうか。

で、ピナレロをコンパクトクランクに変更してからの100km超ライドはまだ2回しかありませんが、平均ケイデンスは75rpmに。
コンパクトクランクだった1台目と全く同じ数字に戻りました。

あれ、回すペダリングにしたつもりが、ケイデンスは変わっていないということに・・・汗

ただ、平均心拍に関しては140bpmに。
心拍は5%程度落ちてますね。


ということで、まだまだ結論付けるには早いというのは分かってはいますが、回すペダリングを意識して、クランクセットもコンパクト化したらどうなるかというと。

  • まだまだケイデンスは上がっていない(下手くそめ)
  • 心拍負荷は低下

ふむ。
よりロングライドに耐えられる走り方になった、といったところでしょうか。

だったら良いなー。


今年はロングライドを重ねて、もっと数字を積み上げて検証していきたいですね。





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