■ キャメルバック シャワータイプ リプレースメントキャップを購入

今年のゴールデンウィークは、コロナの影響もあってなのか例年以上にセールが多かったような気がします。

外出もせずにずっと自宅にいると、ついついストレスも高まってしまい、ネットショッピングであれこれ買ってしまうんですよね・・・。

6月以降、外出自粛が解禁されたら、もう暑い季節でボトルも2本体制になるよねー、それならこの新商品も欲しくなるよねー、ということでついついポチッとしてしまいました。







1. キャメルバック シャワータイプキャップとは?

まず、シャワータイプキャップって何?という話ですが、その辺りは以前新製品発表の際に記事にまとめていますのでそちらをご覧頂ければと。

一言でまとめると、「普通のボトルキャップなんだけど、シャワーで中身を出すこともできるので、暑い夏に首筋や頭など、体に水をかけ易くて便利だよ」という製品ですね。


 


新製品発表時に、即座に「これ欲しい!」と思いましたね。

(1) 製品コンセプト

この辺りはとても明快。
夏場のボトル2本体制になった際に、1本には水を詰めて、体を冷やす為に使ってね、その際のボトルキャップにはより広範囲かつ効率的に水をかけられるようになったシャワーキャップが便利ですよ、というものです。

夏場、ボトル2本体制になった際に1本には水を入れているという人は多いのではないでしょうか?
何かと便利なんですよね。

昨年は、1本はポディウムチルでスポーツドリンクを入れ、もう1本はポディウムアイスでキンキンに氷を詰めた水を入れていました。
スポーツドリンクが甘いなー、と感じた際に水を飲むこともありましたし、首筋から水をかけて体を冷やす為にも使っていました。

確かに普通のボトルキャップだと一気に水が出るのは良いのですが、ピンポイントで水が吹き出すので局所的に水がかかってしまい、頭、首筋、背中と広い範囲に水をかけようとすると結構な量の水を使ってしまうんですよね。 


(2) 仕組み

それでは早速実物を見ていきましょう。


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素っ気ないですね。
特に使用説明などの能書きもなく。

使えば分かるでしょ?ということですよね。


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左側がポディウムチル 、ポディウムアイスに共通するキャップになります。
滴マークに斜め線が入っている方に捻ると、ボトル本体を絞っても水が出なくなります。

で、右側が今回新登場したシャワータイプキャップになりますが、滴が3つ並んだマークにセットすると、シャワーが吹き出るようになっているんですね。


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まず、通常のボトル使用時。


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キャップ中央の飲み口に直結するようになります。
ボトルを絞ると水が吹き出すわけですね。


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お次はこちらのシャワータイプにセット。


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裏面はこのようになります。
放出される穴が小さくなり、全体的に水の使用量が抑えられるようになっているんですね。
前面に開けられた8つの小さな穴から水がシャワー状に吹き出るようになっています。

何とも単純な仕組みなのですが、よく考えられているなーと感心してしまいました。

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こちらがポディウムアイスに取り付けた状態。


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全く違和感ないですね。





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こちらがポディウムチル 。


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はい。
これも全然アリです。





試しに、他社製品にもつけてみました。
普段ローラー台に乗る時に使っているエリートのフライボトルです。





私がこれまで使った中で、最もボトルが柔らかくて飲み易いのがエリートのフライボトル。
お安いのも良いですよね。
キャメルバックのようにワンアクションでは飲めず、通常のドリンクボトルと同じようにツーアクション必要ではありますが。


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試しにシャワーキャップを付けてみたのですが、最後まできちんとはまりませんでした。
残念・・・。

この状態で水を入れて使うと、ぼたぼた脇から水がこぼれてしまいましたので、キャップだけ買ってフライボトルに取り付ける、という技は使えなさそうですね。


(3) 使用感(シャワー)

シャワーキャップの使い勝手ですが、ライドに出かけられていませんのでお庭で試してみました。

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はい。
綺麗に庭木に水があげられました・笑

ぐぐっ、と押した時に吹き出る水の量は、通常タイプよりも少なそうですので節水しながら広範囲を濡らすことができる、というのは売り文句通りですね。


(4) 使用感(通常使用)

続いて通常タイプにセットした場合です。


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シャワータイプと同じ感覚でボトルを潰すと、勢いよく水が吹き出てきました。
感触としては、ポディウムチル・アイスに標準付属している時と同じですね。

普段、ボトルの飲み口に直接口をつけて飲んでます、という人だと、飲み口の突起がありませんので「飲みづらい」かと思いますが、飲み口から口を話して使うことが多い人にとっては、通常タイプのキャップではなくシャワータイプのキャップで全く問題なさそうです。

もう、デフォルトのキャップはこちらにしてしまえば良いのでは?と思ってしまいました。


これで、今年の夏場のボトル2本体制の準備は整いましたので、あとはライドに出かけるだけですね・・・。
梅雨入り前にはロングライドに出かけたいものです。








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