■ キャメルバック シャワータイプキャップに救われたライド

昨日、めっっっっっちゃ久しぶりにライドに出かけてきました。
緊急事態宣言が解除され、梅雨入りする前に2度ほどショートライドに出かけることができたのですが、梅雨入りしてからというもの週末は天気に恵まれず、全くライドに出かけられませんでした。

梅雨終盤、何度かチャンスはあったのですが、タイミング悪く胃腸風邪をひいてしまいライドに出かけられなかったこともあり、気づけば2ヶ月以上ライドから遠ざかっていました。
 






梅雨明け、どピーカンではありましたが、午前中に2時間ほど走ってこようかな、と久しぶりのライドの準備。

もうね、久しぶりなもので準備もたどたどしいったらありません。

  • Garmin Edge の電池残量が少ない
  • 骨伝導イヤホンの電池残量が少ない

まず朝の時点で各種電池残量が少ないことに気づき慌てて充電開始。
私は音楽がないと楽しく走れないぼっちローディーですので、イヤホンがライド中に電池切れになるともう致命的です。





ここでいやーな予感がしてパワーメーターの電池残量を確認すると、見事に残量0%。
こちらも大急ぎでボタン電池を交換します。





夏場ということもありドリンクボトルは2本体制。
キャメルバックのポディウムチルとポディウムアイスの2本ですが、夏場の秘密兵器、シャワータイプキャップをポディウムアイスに装着。





ポディウムアイスも2時間程度のライドであれば、氷をぎっちりいれてしまえばライド終盤まで冷たい水を満喫することができます。
そこにシャワータイプキャップをつければ、冷たい水を適度に浴びながら走ることができますので、30°超の夏場には頼もしい味方になってくれるはず。


shower-11



でしたが。


ここで改めて衝撃の事実が発覚。


no ice




氷がない・・・泣




我が家では夏場でも普段あまり氷を使うことがないもので、私がライドに出かけない限り、氷を使うことも作ることもありません。

ライドから遠ざかって久しかったこともあり、すっかり氷の作り置きを失念していました。


わずかに残っている氷は、ポディウムアイスに水道水を詰め込んだ時点であっという間に消えてなくなりました・・・泣


で、走り出して30分もするとボトルの中はぬるくなり。
1時間が経過する頃には、太腿や首筋にかけた水は「体温と同じくらいじゃね?」という温さになり、水をかぶっている感覚は全くありませんでした。

それでも走り出すと水をかけた部位は気化熱で「すーっっ」と涼しくなります。

もうね、たまりません。

ライド終了時(お昼)の最高気温は34°でしたが、幹線道路などのアスファルトの上ではガーミンによると40°は超える気温になっています。
そうなると、このシャワー被りが本当に救いになります。

信号で止まる度に、太腿と首筋にかけまくっていました。

それでも、シャワーで必要最小限しか出てこないような作りになっていますので、2時間程度のライドであれば、かぶった量はボトル半分程度でしたので、ロングライドでもポディウムアイス一本あればライド終盤まで十分保ちそうですね。

次回は氷を詰めて、冷たい水を浴びたいところですが、例えぬるい水であっても気化熱で十分涼みながら走れることが分かりましたので、それはそれで収穫のあるライドになりました。



 






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