■ キャメルバック シャワータイプキャップ 実践投入の巻

先日購入したキャメルバックのシャワータイプキャップ。
コロナの影響でライドに出かけられず、なかなか実践投入できていませんでしたが、先日ようやく使うことができましたのでさっくりレビューしてみたいと思います。





結論から言うと、「何これ最高」でした。







1. キャメルバック シャワータイプキャップの特徴をおさらい

キャメルバック シャワータイプキャップとは何ですか?という方の為におさらいです。


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  • 全てのキャメルバックのドリンクボトルに取り付け可能
  • シャワーモード、ドリンクモード、ロックアウトモードの3機能を用意
  • シャワーモードでは、ドリンクボトルに入れた水をシャワー状に浴びることが可能に


    2. 真夏に体温を下げることはとても大切

    当初プレスリリースされた時には載っていなかった気がするのですが、キャメルバック公式サイトに「対応下げることは大切だよ」という情報が載っていますね。 


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    • 環境温度が運動継続時間に与える影響は大きい
      例えば外気温20 度と40 度を比較すると40 度の運動継続時間が半分になる。(Parkinetal.,1999)
    • 高温時に体温を積極的に下げることによるパフォーマンス変化について
      冷やしたスカーフを首に巻いた実験では、ランニング時で首の表面温度が10 〜 16 度下がり、約7%のパフォーマンスアップ。 (気温30.4 度湿度53%)
      (2390 Official Journal of the American College of Sports Medicine)

    20度の季節(5月頃ですかね)であれば外を4-5時間走ってもへっちゃらですが、外気温40度になる酷暑状態では、2時間も走ればぐだぐだになりますから、「運動継続時間が半分になる」というのはよく分かりますね。

    で、気温30度のシチュエーションでも、スカーフを濡らして首に巻き付ければ表面温度は下げられますよ、と。

    はい。
    理論構成としては分かりやすいですね。
    (実際には表面温度が下がるだけで、体内の深部体温はそこまで下がらないでしょうが)



    3. 実践投入レビュー

    で、今回はそこそこ暑い日にライドすることができましたので、実践投入してみました。


    temp

    平均気温29.7℃ですから、実践レビューにはちょうど良いですね。


    (1) 体を冷やす効果は抜群

    ちなみに、キャメルバック 公式では以下のような使い方を推奨しています。



    ライディングシャワー/ライディング中は10分に1回程度、太もも、胸、肩、上腕などの前方、風が直接当たり気化しやすく、衣服が風圧で体に密着している部分にかけると、より少ない水量で効果的に体温を下げることができます。汗をかくまえに、こまめにシャワーを浴びると頭や背中の汗を減らすことができます。


    私の場合、体が「固い」もので、走りながらだと背中にはかけ辛いので断念。
    信号で停車した際に首筋や太腿にシャワーをかけてみました。
    ちなみにボトルの中身は水道水そのままですので、特に氷などで冷やしてはいません。

    • 首筋にかけると、かけた瞬間に「あー気持ち良い」となりますが、スポーツバンダナを巻いている為、走り出してしまうと、そこまで風は当たらない為、「水かぶって気持ち良い」止まり
    • 太腿にサイクルパンツの上から水をかけると、かけた瞬間はそこまで冷たくはないものの、走り出すと気化熱のおかげで「めっっっちゃ涼しく」なります。これは病みつきになりましたね。毎回信号停止時に楽しくなって太腿にかけまくってました


    (2) ビショビショになり過ぎない(=水の減りが遅い)

    で、ここまでは「そりゃ水被れば涼しいに決まってるじゃん」で終わりなのですが、シャワーキャップが優れているのは「水の使用量が必要最小限で済む」点にあります。

    公式によると、水の使用量は1/3で済むそうです。

    普通のドリンクボトルから首筋に水をかけると、首筋を伝って胸や背中にびしゃびしゃと水が流れ、それなりの量が滴になって地面に落ちていってしまうのですが、シャワーで浴びるとピンポイントで水をかけた部分しか濡れません。

    ま、首筋の場合は背中や胸のジャージ に水分が広がるのですが、水が「滴る」ことはありません。

    太腿の場合は効果的面で、サイクルパンツ表面に水が染み込んでいくだけで、滴になって水が垂れることはありませんでした。

    その結果。
    自転車で止まっては水をかけ、を繰り返しても驚くほどボトルの水は減っていきません。
    これ、夏場には最高ですね。



    (3) 通常使用でも問題なし

    あと、これも重要ですが。
    キャップのモードを切り替えれば普通のドリンクボトルとしても使えます。

    この場合の「普通」は「キャメルバックのポディウムシリーズと同じように」という意味ですね。

    ロック解除不要、ワンプッシュで問題なく水が飲めます。



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    この切り替えも特に硬いこともなく、停車時に水分補給をした後でかちっ、とモード変更してシャワーモードにし、太腿にしゃしゃっ、と水をかけて走り出す、みたいな一連の流れがスムーズにできます。


    太腿の場合は特に気化熱で表面温度が下がりますので、ボトルの中身がぬるくなったとしても十分恩恵を受けられそうですので頼もしい限りです。


    今年はシャワーキャップボトルのお陰でライド距離が伸びるかな?
    楽しみになってきました。







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