■ Garmin は高いな、という人向けの最適なトータルソリューション

サイクルコンピュータ。

ロードバイクに乗っているほとんどの人が使っているのではないでしょうか。
こんな種類がおすすめですよ、みたいな記事はあちらこちらに氾濫していますので、私がコスパ重視で選択していた形態について今回はご紹介させて頂こうと思います。

むかーしマウンテンバイクでツーリングしていた頃には、Cateyeの安いサイコンを使っていました。距離と時間が記録できるレベルの最低限の機能のものでした。

1昨年にロードバイク始めるぞ、となった時に私がサイコンに求めた条件はこちら。

  • 方向音痴なので、ルート機能は欲しい
  • ケイデンスが記録できる機能が欲しい
  • 初期投資を抑える為に最初は見送るものの、心拍が記録できる機能が欲しい
  • まだどこまでロードバイクに熱を上げるか分からない為、総投資額は1万円前後に抑えたい
そこで選んだのが、Cateye のパドローネスマートです。



ケイデンスセンサーとのセットで1万円をちょい超えるくらいです。
Cateye のサイコンは昔2台ほど使ったことがあり、故障知らずで信頼がありますので、こちらはあまり迷うことはありませんでした。



ただ、パドローネスマートではルート確認はできません。

ルート確認については、iPhone に Runtastic Road Bike PROをインストールして使うことにしました。私が購入した時は確か600円くらいだったかと思います。

Runtastic Road Bike PRO のルート機能について、またパドロネーネスマートのサイコン機能についても大変満足して使ってきました。

今回は、この2つを併用した際の留意点や良かった点などについてレビューとして総括したいと思います。

■ 将来を見据えて、Runtastic Road Bike PRO と Cateye Cycling 2つのアプリを併用

パドローネスマートの使い方には大きく2つの使い方があります。
  • ミラーモード:各種センサーからの信号をスマホで起動した Cateye Cycling というアプリが受信。スマホのGPS機能を使って走行ログの記録が可能。
  • センサーダイレクトモード:各種センサーからの信号を直接サイコンが受信するモード。センサーダイレクトモードの時には走行ログは記録できない。
スマホのGPS機能を使った走行ログの記録は Runtastic Road Bike PRO でも取れますので、走行ログの記録は Runtastic に任せてしまい、パドローネスマートはセンサーダイレクトモードで走行中のスピードやケイデンスが確認できれば良い、という使い方が順当かと思います。
その場合、帰宅後のライド結果(実走ルート結果)確認は Runtastic のサイトで行うことになります。

ただ、Runtastic にのみ走行ログを残しておくと、
将来 Garmin を買った際に記録の連続性がそこで途絶えて、またゼロからスタートになってしまいます。

そうなると、Strava にも走行ログを残しておきたくなります。
Strava であれば、Garmin 購入後も走行ログを継続して貯めていくことができますので、
過去からの記録を通算して確認できるためです。
そこで、私はスマホ上で Cateye Cycling と Runtastic Road Bike PRO を同時に立ち上げて使うことにしました。
Cateye Cycling のアプリからは、走行ログを Strava にアップロードして同期させることができるからです。


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Runtastic のサイトについては、昨年のライド振り返りの記事でも書きましたが、大きな不満もなく使いやすいサイトかと思います。
とはいえ、将来 Garmin に移行することになった際に後悔はしたくなかったので、2つのアプリを併用する、という結論となりました。


■ アプリ併用時はセンサーの取り合いに要注意

ロードバイクとパドローネスマートはほぼ同時に購入し、間髪入れずに Runtastic Road Bike PRO のアプリも購入しました。この時の初期投資が約1.2万円。

それから半年後、長く続けて行けそうかな、という手応えを感じた頃合いを見計らって心拍センサーも追加購入しました。



お財布に余裕がある人は、最初からフルセットになっている商品を購入した方がお得です。
千円と違いはありませんが。。。



パドローネスマート用のケイデンスセンサー、心拍センサーはいずれも ant+ という近距離無線通信規格に対応していますので、Runtastic Road Bike PRO にも使えます。

すると当然、センサーからの信号を Cateye Cycling と Runtastic Road Bike PRO の2つのアプリが共用することになります。

これは相性問題もあるんだと思いますが、何故か Runtastic Road Bike PRO の方が、受信感度が高かったです。
するとどうなるかというと。

  • スマホで最初に Runtastic Road Bike PRO のアプリを起動した後にパドローネスマートを起動し、その後 Cateye Cycling のアプリを立ち上げると、Runtastic Road Bikeは心拍センサーもケイデンスセンサーも信号を拾ってくれるのですが、パドローネスマートはうまくセンサーの信号を拾ってくれません
  • 私の環境では、最初にスマホで Cateye Cycling のアプリを起動、パドローネスマートを起動、Runtastic Road Bike のアプリを起動、の順番で立ち上げると、パドローネスマートもRuntastic Road Bike のいずれもケイデンスセンサー、心拍センサー両方の信号を受信してくれました



■ おすすめのスマホホルダー(ミノウラ iH-520)

蛇足になりますが、私が使っていたスマホホルダーはこちらになります。



スマホホルダーで最も気になる点は、スマホ落下のリスクではないでしょうか。
私は SIMフリーの iPhone 使っていますので、本体代金は10万円近くになります。
リセールバリューがありますので、機種変更時にはオークションをうまく使えば半額近く戻ってはきますが、もし落下させて大きな傷をつけたりすればその目論見は崩れ去ります。。。

ということで、とにかく落下リスク、という観点から慎重に選んだのがミノウラ の iH-520 になります。

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正面から見るとこんな感じ。

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真横。

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私が使っているのは iPhone7 になりますが、スマホケースが少し厚めな為、縦がギリギリというか、少し寸足らずでスマホが浮き気味だったりします。

にもかかわらず、サイドからの固定と、上限の動きを抑える白いゴムの力により、落下しそうになったことは一度もありませんでした。

相当がっちり固定してくれます。

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ちなみに、パドローネスマートについては、こちらもミノウラ のSGS-400 というアクセサリを使って上方に立ち上げることで、より視界に近づけて見やすくしています。

まぁ、輪行で車体を上下逆にする輪行袋だったりすると、この立ち上げが邪魔になるので使えないんですけどね。
走行時は視認性が上がるのでおすすめです。





■ パドローネスマートとRuntastic Road Bike PRO の併用はとってもおすすめ

パドローネスマートについては、スマホと連携するミラーモードで使ってきましたが、アプリ含めて安定性は高く、不具合もなく安心して使えます。
誰にでも安心して進められるサイコンですね。さすが Cateye。

Runtastic Road Bike PRO については、以前の記事で不安定な一面についても取り上げましたが、特定条件下に限って見られる症状でもあり、1年半にわたって使い続けた結果としては、こちらも安心して人におすすめできるアプリでした。

Cateye 製品ではありますが、ケイデンスセンサーも心拍センサーも ant+ 対応ですので、将来 Garmin に乗り換えた際にも、そのまま使い続けることができます。
走行ログについても Strava にも連携して記録を残せますので、こちらも Garmin に乗り換えた際にも継続性をもって使い続けることができます。

当然、この組み合わせで不満が出なければそのまま使い続ければ良いわけで、ロードバイクでのライド中、ライド後両面から見て、我ながら良い組み合わせで運用できたな、と満足しております。


とはいえガジェット好きな悲しい性、ロードバイク開始から1年半を経て Garmin に乗り換えとなりましたが、スマホのバッテリー問題さえなければ、乗り換えを決断することはなかったかもしれません。
それだけ隙の少ない組み合わせだったかな、と思います。


この組み合わせと Garmin 乗り換え後どうだったのか、といった点についてはまた改めて。

 


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