■ 汗受けマットを購入(iimono117 サイクル用 汗取りパッド)
三本ローラー。
こんなにも汗が滝のように滴るとは思ってもいませんでした。
冬でも扇風機が必要です、みたいなブログを読んでいたのである程度は覚悟していましたが、ほんと開始ものの10分と経たずに汗が滝のように滴り落ちるんですね。
最初の数日は、ハンドル周りにはタオルを洗濯バサミで固定していました。
ただ、このやり方だとタオルに染み込んだ汗がヘッドチューブに入り込んでいく、みたいな話を聞いていました。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
良くも悪くも、最初の数日は30分と続けて乗れませんでしたので、タオルに汗が染み込む前にローラー台を降りていたわけですが、これから暑い季節になり、乗る時間が長くなってくるとこのやり方はまずそうだ、ということはすぐにピンときました。
ということで、高いものでもないので専用品を発注することに。
実はローラー台がエリートということもあり、形も格好良いのでエリートのスウェットプロテックプラスという汗取りマットに惹かれたり。
作業台や各種パーツでいつもお世話になっているミノウラのセーフティーネットと迷ったりしたのですが。
最後はコスパに負けました。
まずはこの安いやつで良いかな、と。
毎回タオルを洗濯バサミで固定する手間だったり、走っている間に膝とこすれて洗濯バサミがゆるんでタオルが垂れてきたりというストレスを考えると、1000円なら安いもんかな、と思います。
実際、2日目にローラー台で回していた時に、洗濯バサミが外れてタオルがぷらーんとトップチューブから垂れた時があったのですが、そのままフロントホイールに巻き込まれたりしたら大事故ですからね・・・。
少しひやっとしました。
さておき。
Amazonで注文したセーフティーネットをご紹介します。
いちおう、スマホを入れられるタイプを選びました。
値段が変わらないですから。
こんな感じにスマホを入れられるようになっています。
って、あまりこの使い方はしてなかったりしますが。
実際に取り付けるとこんな感じに。
ハンドルに巻きつけてベルクロで固定するという、至ってシンプルな取り付け方法です。
きちんとステムを覆うことができますので、汗対策としては万全ではないでしょうか。
ただ、一点解せない仕様が。
ハンドルとは反対側です。
ただ輪っかになってるだけなんです。
当然長さ調節はできるようになっているのですが、これをどう使えと・・・?
おそらく、シートポストを引き抜いて輪っかに通して使え、ということなんでしょうが。
そんな面倒な使い方、嫌です。
どうも、先に挙げた他社製品も同じような仕様になっていそうですが。
皆さんそんな使い方してるんですかね。
- シートポストは固着を防ぐ為にグリスを塗っている
- そこに通せば当然輪っか部分はグリスでべたべたに
- そもそもママチャリとは違って、シートポストを外すにはアーレンキーが必要
- シートポストの位置は試行錯誤で決めているので、頻々に付け外しして位置を変えたくない
ローラー台専用バイクであれば良いとは思うのですが、普段使っているバイクでローラー台もこなす場合、この製品仕様には賛同できないですねー。
ということで、一工夫。
カラビナを使います。
こんな感じに輪っかに引っ掛けます。
あとはサドルのガイドレールに引っ掛けるだけですね。
これでストレスフリーになりました。
ほんと、皆さんどうやってるんだろうと不思議に思ったお話でした。
↓↓↓↓↓ 頂いた的確なコメントを受けて追記 ↓↓↓↓↓
いやいや、普通にサドルに引っ掛けられるよー、というコメントを頂いたのできっちり再確認です。
コメント欄でも書いてありますが、最初試した時に末端のゴムをサドルに回そうとしたら長さが足りなかったのですが、その原因が判明しました。
まず、末端のゴムの輪っかがこちらになります。
これをサドルの後方部分からひっかけた場合、長さが足りなかったんですね。
めいっぱい引っ張ってもここまでしか伸びませんので、サドルをぐるっと回してシートポストに引っ掛けることができませんでした。
その原因がこちら。
私が普段愛用しているがオルトリーブのサドルバッグ(Sサイズ)になります。
こちらの製品の良いところは、サドルバッグマウントが各サイズ共通になっている為、ライドに応じてサイズアップする際にも、この部品にスライドさせて装着・脱着が簡単にできる点です。
専用のマウントも別売りしていますので、複数のバイクでサドルバッグを使い回すこともできるんですよね。
現に私は、SサイズとMサイズを、ロードバイクとミニベロで使いまわしていたりします。
で、今回はこのマウント部品がひっかかって邪魔をしていたんですね。。。
はい、使う側の問題でした。
メーカーさん、すみません・・・。
で、マウントに引っかからないように、サドルの前側からひっかけてみます。
こうやると、まー簡単に、するっと回り込んでシートポストに引っ掛けることができます。
いやもうね・・・。
お恥ずかしい限りです。
一度試してダメで、もうあかんと早とちりする癖を直さないとですね。
ということで、私のようなお間抜けさんはそうそういないとは思いますが、同じような過ちを犯す人も、もしかしたら世界中に一人くらいいるかもしれない、ということで元記事は元記事のままで残しておきたいと思います。
ご笑覧のほど、よろしくお願いします・泣
コメント
皆シートポスト側のわっかにサドルをくぐらせるだけです。初期状態はゆるゆるなのでサイズを合わせると、わっかは随分大きくなり、ゴムなので楽にくぐらせることができます。
アマゾンの商品写真に分かり易そうな画像ありました。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51CtbYW2opL.jpg
まずいですね・・・。
最近、私がボケてたかにぃさんが突っ込む、みたいなのが定番化しつつあるような気がして申し訳ないです。
お恥ずかしながら再検証!!
実は、一度サドルに上から輪っかを通して引っ掛けようとしたのですが、輪っかが小さすぎて通らなかったんです。
たかにぃさんに指摘頂いた写真だと、輪っかにかなり余裕がありますが、こちらの商品は輪っかが小さいんですね。
でも、通せました・・・。
サドルの後ろ側から通そうとすると、最後サドルのノーズ部分をゴムが伸び切らずに輪っかが通らないのですが、サドルのノーズ部分に先に輪っかをかけて、お尻部分にぐりん、とくぐらせるとギリギリ通りました・汗
サドルの形にもよるようで、息子のクロスバイクだと前からでも後ろからでも通ったのですが、ダホンのミニベロサドルだと同じように後ろからだと通らないけど前からだと通るようです。
一度、片方向から試してダメだったからNGとか言わないで、もっと落ち着かないとダメですねー。。。 お恥ずかしい。
買ったものを最終的に快適に使えれば問題無いし、きっと誰かの役に立つはずだから色々やるのは良いんじゃないでしょうか?
輪っかが小さいのは張る強さの問題じゃないかなと思います。
同じ商品持ってますけど幅広サドルの後ろ側からでも入ります。
張力は上にタオルを置いてもガードがフレームに付かないくらいです。アジャスターは三角部ギリギリまで寄せて、装着はサドル側を通してから引っ張って、ハンドル側のマジックテープを張ります。装着後は写真とあまり変わらないくらい伸びています。
あらら(笑)
人の考えで最大の敵は「思い込み」だと私は思っています。
思い込みがあると「可能性」を狭めてしまうんですよね。
こういうことに限らず、全ての面で言えることです。
ドンマイ!
たかにぃさんの温かい言葉が身に染みます・・・。
ほんと、私みたいなせっかちさんの気づきになれば、ということで・苦
ただ、製品のデメリットにもなりかねない内容であれば、もっときちんと検証しないとですね。反省。
現在サイクルハウスにしまってしまいましたので改めて確認してみたいと思いますが、嫌な予感がしております。
ローラー台に乗る時にはサドルバッグは外していますが、そのサドルバッグ固定用の部品が邪魔をしていたかも?
って、だとしたらまんま使う側の問題ですよね。
きちんと内容確認して追記しておかねば、です。
たかにぃさんとお揃い、ということが判明したのでひとまず良しとしたいと思います(なんのこっちゃ)
>>ナナシさん
もうね、ぐぅの音も出ないです・汗
最近、思い込みに連戦連敗ですので、ここらで1つ踏ん張りたいと思います!