サイクルソックスを甘く見ていました。
正直、自転車に乗り始めた当初は「たかが靴下でしょ?」と、ユニクロの靴下を履いていました。

ただその後、夏場になってパールイズミのサイクルソックスが安くなっていたことから、物は試しと履いてみたところ、通気性も高く快適だったこともあり、それ依頼自転車に乗る時にはサイクルソックスを履くようにしていました。
 





■ 売りは快適性だけではなかった(サイクル専用ソックス)



1. 快適性を目的にサイクルソックスを買い揃える

ユニクロのソックスだと、夏場にめっっっちゃ足が蒸れることに気づきました。
そりゃそうだ。

そこで最初に購入したのがパールイズミの夏場向け、通気性の高い専用ソックス。
















通気性が高まり、一気に快適性が向上しました。

その後冬用ソックスについてもユニクロのヒートテック靴下から専用品へと交換。





ただ、この段階でも重視していたのは「快適性」でした。
履いていて蒸れないか、夏場は涼しく、冬場は汗抜けと暖かさのバランス。
やっぱり専用品は機能性が高くて良いよねー、と感じていました。


2. 後になって気づいたペダリングへの大きな影響

すっかりサイクルソックスに慣れていた為、自転車に乗る時にサイクルソックス「以外」の靴下を履くことはありませんでした。

今年の夏場のこと。
それまで履いていたパールイズミのソックスが、さすがに長期使用によりヘタリから、かなり「伸びて」しまいました。

それでも「室内利用なら良いかな?」と、ローラー台に乗る時に使い続けていたのですが、伸びた生地がシューズの中で遊んでしまい、イマイチ足にフィットしなくなってしまいました。

伸びきってしまった靴下は、履いていてただ不快なだけでした。
仕方なく、ユニクロの靴下に履き替えてみたのですが、ここで衝撃。



足にまったくフィットしない!



当然、日常使いではなんの問題もなく履いているユニクロの靴下なわけですが。

今履いているサイクルシューズは、もともと足にジャストフィットなサイズ。
加えて、カスタムフィットインソールを使い、自分の足の形にかなり寄り添う形でフィットしている状態となる為、靴の中に「遊び」があまりないんですよね。





そこに、「25〜27cm」みたいに対応範囲の広いルーズな靴下を履いたら、そりゃ生地に余りも出るわけで。

まっっっったく足にフィットしてくれませんでした。


考えてみると(当たり前なのですが)サイクルソックスは、夏用であっても冬用であっても、かなり足にフィットするようストレッチ性の高い生地で作られています。

シューズをしっかり足にフィットさせる為には、タイトな作りでないとダメなんだなー、というのを今更ながらに実感しました。



大急ぎでパールイズミのサイクルソックスを再購入したことは言うまでもなく。
やっぱり専用品ってよくできています。




 




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