先日ワクチン接種を行なったのですが、まさかの副反応に苦しむことになりました。
いやいや、コロナワクチンの副反応は仕方ないでしょ?とお思いでしょうが、今回はインフルエンザワクチンの話となります。
今まで副反応なんて出たことなかったのに・・・。
■ インフルエンザワクチンの副反応に苦しむ
1. 今まで副反応が出たことはなかった
インフルエンザには何度も罹患したことがあります。ある年には、A型に罹患した翌月、新型にも罹患したことがあり、看護師さんから「次はB型でコンプリートですね♪」なんて冗談にもならないツッコミを頂いたこともありました・汗
やはり年を重ねる毎にインフルエンザにかかる頻度が上がってきたような気がしており、コロナ渦に突入する前までは、10年ほど連続して毎年インフルエンザワクチンは接種してきました。
接種した直後は腕が重かったり、翌日「今日はちょっとだるいかなー」みたいなことはありまたが、それ以上の反応など出たこともなく。
それが、今年は違いました。
2. インフルエンザワクチンの副反応について
インフルエンザワクチンの副反応については、厚生労働省に説明が載っています。大きく分けて、局所的な副反応と全身性の副反応があるそうです。
(1) 局所的な副反応
接種した部位(局所)の発赤(赤み)・腫脹(腫れ)、疼痛(痛み)などがあげられます。接種局所の発赤(赤み)、腫脹(腫れ)、疼痛(痛み)は、接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、通常2~3日で消失します。
注射した腕が痛いとか重いとかの、ちょっと重い反応、といったところでしょうか。
コロナワクチンだと、ほぼ100%腕が痛い状態が数日にわたって続きますが、確かに思い起こしてみると、インフルエンザワクチンでも接種翌日くらいは腕が重いことはあったなー、と。
ただ、言うても所詮それくらいでしたね。
(2) 全身性の副反応
全身性の反応としては、発熱、頭痛、悪寒(寒気)、倦怠感(だるさ)などが見られます。さらに、まれに、ワクチンに対するアレルギー反応(発疹、じんましん、発赤(赤み)、掻痒感(かゆみ))が見られることがあります。全身性の反応は、接種を受けられた方の5~10%にみられ、通常2~3日で消失します。
今まで発熱や頭痛といった副反応はありませんでした。
ちょっとだるいかな?くらいはありましたが、生活に支障が生じるようなレベルは一度もありませんでした。
で、今回はがっつりこの全身性の反応が出てしまいました。
確率としては、接種した人の5〜10%なんですね・・・。
年末の業務繁忙で疲れが溜まっていたとか、そんなところでしょうか。
(加齢のせいだとは思いたくない・・・)
実際の症状はこんな感じでした。
- 接種したのは夕方。翌朝から軽い倦怠感。翌日夕方に検温してみると37.5°の微熱
- 接種した2日後は終日倦怠感と軽い頭痛に悩まされる。体温は37°台を上がったり下がったり。その日の夜には最大38.5°まで上昇
- 接種した3日後。軽い倦怠感は残るものの、症状は前日よりも軽い状況。夕方に37°まで上がるものの、倦怠感もだいぶ軽くなり、生活に支障は生じないレベルに
- 接種した4日後、普段通りの体調に復調
2日後が一番しんどかったのですが、テレワークのおかげで何とかお仕事は継続することができました。
正直、翌日や3日目くらいは外出しても問題ないレベルだったのですが、このご時世、至る所で検温がある為、そのタイミングで体温が上がっていると建物に入ることができなくなるリスクもあり、結果的に外出することもできませんでした。
なお、念の為2日後にはPCR検査受けておきましたが、予想通り陰性でした。
そんなわけで、コロナワクチンとは異なり、ギリギリ仕事には支障が生じないレベルでしたので良かったのですが、一番しんどかったのが、口内の「荒れ」がひどかった点です。
口中が荒れてしまい、どんな料理を食べても痛く、ほんと食事が苦痛でした。。。
3. やっぱりガーミンはすごかった
そんなわけで、思いがけずにインフルエンザワクチンの副反応に苦しむことになったのですが、やはりガーミンはすごかった。大体どの日も朝起きると熱は一度引いている為、「今日はイケるか?」と思うのですが、ガーミン(ForeAthlete745)で計測した数値を見ると、「その日もまだNG」なのか、「もう回復したのか」が予測できましたね。
例えば、ボディバッテリー。

月曜はただの寝不足なのですが(汗)、ワクチン接種したのが火曜日。
水、木、金とまったくボディバッテリーは回復していません。
完全に体調が戻った土曜日には、がっつりボディバッテリーは回復しています。
参考までに、特に何もない週だと、こんな感じ。

ほんと、見事に安定していますね。
この波が崩れた時は、体感的にも体調がよくないことが多いです。
続いて、睡眠スコアはこんな感じ。

接種した日の夜、3日目が特に悪いですね。
2日目は前日が悪かったことから少し眠れたようですが、総じて低めでした。
ちなみに、どの日も睡眠時間はほぼ同じくらいの時間眠れていますので、純粋に「質」の問題ですね。
ほんと、コロナのワクチン接種時にも感じましたが、ガーミンのボディバッテリー機能は体調管理にも役に立つな、と感心させられました。

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コメント
コメント一覧 (2)
かかる事もなかったですが毎年打ってる人からも副反応がきついとは聞いてません。
体調も関係しているのかもしれませんが・・・それにしてもガーミンテクノロジー
凄いですね・・・自転車のみならず人間様の調子まで管理してくれるとは昭和の頃
アニメに登場していたテクノロジーが今現実になっている訳ですからいずれその内
空飛ぶ自転車(もっとも現在はドローンもどきですが)も登場するのでしょうか?
漕いでないと落ちるでしょうね!電動アシスト無しではむつかしいかもしれません!
私も今回の件は正直びっくりしました。
仕事の疲れと重なったのかな?くらいしか思い当たる節もなく。
ただ、本当にガーミンは凄いです。
逆にボディバッテリーの数値が低いと「疲れてるかも」と自己暗示になる時もあるので、仕事が忙しい時期には敢えて見ないようにしている時もありますね。