ほんと、日本の医療制度改革、待ったなしですよ皆さん。
先日。
朝起きて犬の散歩を済ませた辺りから胃の調子が悪いな、なんて思っていたら。
どんどん痛みが増していき、体のだるさ、節々の痛みと徐々に症状が出てきました。
これは、胃腸系の風邪(ウィルス性の胃腸炎)っぽいですね・・・。
おなかよわよわ人間なもので、数年に一度、ウィルス性の胃腸炎になっておりまして、ある意味勝手知ったる症状だったりします。
その日は何とかテレワークで仕事をこなしていたのですが、夕方になるともう限界。
熱をはかると38°台まで上がっていました。
その日は終夜熱にうなされる始末。
ガーミンの睡眠スコアもひどいものです。

ほんと、体調崩した日の睡眠スコアは露骨に悪い数値が出ますので、きっちり機能してるんですよね。
素晴らしいです。
翌朝になると熱は37°台まで下がっていましたが、ここで悩みます。
症状からすると十中八九ウィルス性の胃腸炎ですが、コロナでもお腹にくる人もいるそうですから、素人判断はよくありません。
実はコロナでした、という状態で出社でもしたら洒落になりませんから、ここは仕方なく発熱外来に出かけることに。
幸いなことにかかりつけのお医者さんでも発熱外来をやっていますので、電話をして受診することにします。
病院に到着して、早速カーテンで仕切られたベッドに案内され、コロナとインフルエンザを同時に検査できるキットで早速検査をしてもらいます。

鼻の奥まで検査用の綿棒を突っ込んでぐりぐり。
痛いんですよね・・・泣
で、幸いなことに結果はコロナもインフルエンザも陰性。
ただ、腹痛の症状が気になるということで、「念の為、近くの大きな病院を紹介しますので、これから出向いて血液検査を受けてきて下さい」とのこと。
車で10分ほどの場所にあるのですが、予約を取ってくれた時間も10分後。
なにその24時間がんばるドラマみたいな展開。
大急ぎで次の病院まで車を走らせます。
入り口で紹介状を渡すと、そちらでも発熱外来用の離れに通されます。
早速お医者さんの問診を受けます。
すると驚きの発言が。
「先ほどの病院でもコロナ、インフル両方陰性の結果が出ていますし、おそらく胃腸炎だとは思いますが、万が一何かあって入院、手術といった流れになった場合、当院でコロナ陰性を確認しておかないと後々手続きが面倒なことになるので、申し訳ないけどもう一回コロナの検査受けてもらえますか」
えー・・・。
私も仕事柄、前工程を他社が担当していた際に、「自分たちできちんと確認したのか?」「前工程の話をそのまま鵜呑みにして進めてはいないか?」みたいな話になることはよくありますので、言いたいことは分かるのですが。
そこは信じても、良くない?
ということで、泣く泣く1時間の間に2回目の綿棒ぐりぐりの刑に処されることに。
お腹の痛みよりも、鼻の痛みの方が大きいんですけど・泣
結局、陰性でした。
「ウィルス性の胃腸炎ですねー」
ということで、整腸剤、解熱剤、吐き気どめを頂いて帰宅。
最近身の回りではコロナよりもインフルエンザになる人が増えてきていますので、そこまで至らずに幸いではありましたが、その後完全回復するまでは4日程かかりました。
うーん。
全然ローラー台にも乗れず、ジョギングもできず。
ちょっと運動不足ですっきりしない1週間となりました。

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コメント
コメント一覧 (2)
自身も10歳までは、扁桃腺の腫れから来る高熱での悪夢と吐き気には、トラウマを植え付けられました。
朝昼は非常に元気ですが……夜になると、決まって39℃台に上がり、もの凄い寒気で裸で屋外の風の強い
場所に立たされたのと同じ寒さに、(´;ω;`)吐き気で、何も食べられず、ひきつけが来て失神寸前で
七転八倒でした。 そんな時悪夢を見るのですが、身体がまるで搾られる様に長くなる幻に、天井が目の前に
降りて来る様な幻覚も見て、吐き気もプラスされ悶絶でした。 これが朝方まで続きます。
良くなったと思っても……また、夜になると繰り返しで1週間続きました(-_-)。
大人でも、なる人はなるので、暖かくなりましたが、お身体大切になさって下さい。
扁桃腺が腫れやすい人は大変のようですね。。。
年を重ねるにつれ、熱にも弱くなった気がしますし、健康のありがたみをかんじます。