最近よくお手伝いをしてくれるようになったお嬢様。
食後のお皿を流しに運んでくれるのは随分前からやってくれるようになっていましたが、この日はやけに長い間ごそごそ。
どうやら、食洗機にも(下段なら)手が届くようになったので、お皿を食洗機にセットしようとしている模様。
ちなみに、我が家では食後の片付けは私の仕事になるので、お父さんのお手伝いをしてくれていることになります。



  • 父:「大丈夫? 届くかな?」
  • 娘:「だいじょーぶだよー」
     (がちゃん)
  • ち:「だ、だいじょうぶ・・・?」
  • む:「へいきだよー」
     (ぱりんっ)
  • ち:「だ・・・?」
  • む:「あ、割れた・・・」
駆け寄る息子くんとお父さん。

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  • 父:「大丈夫? 手切ってない? (あ、これは高いヤツだ・汗)
  • 兄:「大丈夫?」
  • 母:「大丈夫?」
最初は気丈に「平気だよー」と言っていたお嬢様も、家族からの心配そうな声を聞くうちに堪えられなくなったんでしょうね。



号泣。



しばらく、こたつに潜り込んで「こたつむり」になってました。。。

ま、まだ難しいよね。。。


このあと10分くらいはこたつむり状態継続でしたが、何かが吹っ切れたのか。
  • む:「おはしあらうっ!!」
  • ち:「あ、ごめん。もう洗っちゃった。机拭いてもらっても良い?」
  • む:「やだ。なにかあらうっっ!!」
どうやら、洗い物での失敗を、洗い物をすることで取り返そうとしている模様。

け、健気な子供心じゃありませんか。。。

とはいえ残っているのは、炊飯器のお釜。この大物は無理なので、取り外して洗うプラスチックのパーツと、しゃもじを洗ってもらいました。(ちゃちゃっ、と自分で洗った方が当然早いわけですが・・・)


失敗で失った自信を成功で取り戻そうとするその姿勢、見習わないと、と学ばせて頂きました。

峠の足つきは、もう一度足つきなしで登ってリベンジ、ですよね。


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