クランクを新調しました。
今まで使っていたのはSRAM RIVAL の片側パワーメーター付きのクランク。
交換したのは、新型の SRAM FORCE になります。
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■ クランクを RIVAL から FORCE にアップグレード
1. クランク交換に至る経緯
現在コンポーネントは SRAM FORCE eTap AXS で揃えているのですが、唯一クランクセットだけは RIVAL を使っていました。
理由は至ってシンプル。
コロナ渦真っ只中でコンポを揃えた関係上、FORCE のクランクセットだけがどうしても入手できなかったのです。
当時、日本国内はコロナ渦というだけでなく、スラムの国内販売代理点交代の混乱もありまったくパーツが入手できませんでした。
それでも海外ショップから取り寄せて何とか揃えることはできたのですが、クランクセットだけはなかなか見つからず、パワーメーター付きのクランクセットなら入手できたのですが、ちとお値段的に悩ましく、RIVAL で妥協した経緯があります。
その後、スピードプレイのパワーメーターを購入してしまい、パワーメーターが被ることに。
SRAM FORCE が次世代にアップデートされ、コロナ渦や代理点交代の混乱もある程度落ち着いたきたこともあり、ようやく日本国内でも FORCE のクランクセットが入手できるようになりました。
もうね。
定価よりも安い値段で、日本国内で購入できるというだけで感動してしまいましたよ・・・。
これでようやく、コンポが FORCE で統一されることに。
新しい SRAM FORCE は、この紫色がポイントになっていますね。
2. クランクの重量比較(Force vs RIVAL)
さて、気になる重量比較といってみます。
まずはRIVALから。
クランクセットは46/33Tで、バッテリーは抜いてあります。
パワーメーター付きということもあり、合計868.2gとそこそこ重量があります。
新型シマノの12速 105 でも 754gですから、そこそこ重量ありますね。
続いて、新型 FORCE。
こちらも 46/33T。
写真を見て気づきましたが、クランクシャフト先端のプラスチックカバー、外し忘れてますね・・・。
プラスチックカバーは 6.4gでしたので、その分を差し引いてみたものが以下の通り。
RIVAL | FORCE | |
材質 | アルミ | カーボン |
重量 | 868.2g | 704.2g |
材質がカーボンということもあり、トータルで164gの違いがあります。
写真だと分かりづらいのですが、シャフトが完全に中空になっています。
パワーメーター版だとここにバッテリーが入る構造になっています。
軽量化には良いのですが、泥とか入ること考えると、キャップくらい用意してくれても良さそうなものですが・・・。
クランク交換した後に車体を持ち上げて思ったのですが、やはり164gの軽量化ともなると「お? 少し軽くなった?」と気づけるレベルですね。
ま、走り出してしまえば、その違いなんて分からないと思いますが。
あとは、クランクがカーボンになったのと、ギアがワンピース構造になったこともあり、剛性が上がっていそうですので、その辺りが走りにどの程度違いが出るのか楽しみです。
ま、おそらく分からないレベルかな、とは思いますが・・・。
コメント
crank。。。自分的には楕円を着けてみたいです。 高ケイデンスで回す人に向いている様なので、今 興味津々です。crank、スラムは50Tより小さめな46T等使い易そうで良いですね。
うちのレベルは、フロント48Tからのtripleで、
リアは10速の14‐25Tギア比のクロスした小さめなカセットです。(SHIMANO)
平地を延々と流すと楽しいセッティングです。