■ 普通のおじさんでも早く走れるようになるのだろうか(ピナレロ GAN S)

普段は週末ロングライドを楽しむローディーなのですが、新しいバイクに乗り換えてからというもの、走りがどう変わったかを確かめたくて色々やっております。

以前は、「普段のロングライドが早く走れるようになるのか」という観点から、同じコースを走り比べてみた結果を比較してみました。


ローディー2年生がミドルグレード・レース向けロードバイクに乗り換えたら早く走れるようになるのか(ピナレロGAN S レビュー) : 昔チャリダー今ローディー


こんな比較でも、「早く走れるようになった」「早く帰ってこれるようになった」と実感できたのですが、そこで新たな興味が。

がしがし漕いだら、どれだけ早く走れるようになったのだろうか、と。





レースに出たいわけではありませんが、ピナレロ GAN S は基本的にレース志向のバイクです。
ごくごく普通のおじさんの脚で、どれだけ早く走れるようになるもんじゃろ、というお話です。




■ どれだけ早くなるのか頑張って漕いでみた

あまり短すぎても意味がないでしょうが、長すぎても体力が先に尽きてしまいそう。
そんなわけで、一番走り慣れている尾根幹をがしがし漕いでみました。


尾根幹



今年の春先(4月〜6月)にも何度か、がしがし漕いだことがありましたので、そこそこ比較になりそうな記録が残っていました。

当然信号待ちもあったりしますので、厳密な比較にはならないと思いますが、いろいろ比較してみました。


1. セグメント情報で比較してみた

Garmin Connect で確認できるセグメント情報については今まであまり気にしていなかったのですが、今回比較してみました。

尾根幹だけでも30近いセグメント情報があるのですが、似たようなものも多いので代表的なところをピックアップしてみました。

strava比較

尾根幹全体では、時間にしてわずか42秒ですか。
くじら橋ではむしろタイムが悪くなっていますし・・・。

ただ、体感としては早く走れているような気はしています。ほんの少しですが。
あと最後にある我が家の近所にあり、常に帰宅直前売り切れた脚でひーひー言いながら登る坂があるのですが、ここの差は顕著ですね。
個人的にはこの違いはとても大きく感じてます。



2. ライド全体で比較してみた

ちなみに、ライド全体では個人的に初となる「平均速度26.0 kph」を達成していました。
今までは25 kph代ですら出ていなかったのに、一気に26 kph代に乗りました。

登り基調となる往路についてはわずか42秒の短縮でしたが、下り基調となる復路は相当早く走れた実感がありますので、復路の差が大きく出たような気がします。

  • 下り基調で速度が落ちない
  • ある程度スピードに乗ってしまえば、そのままの勢いで返す上り坂を登りきれてしまう

この2点がとても大きかったです。



3. 尾根幹でもがしがし漕ぐとトレーニング効果は高い


普段尾根幹は津久井湖、宮ヶ瀬湖へのアクセス経路として使うことが多いので、今回のように「がしがし」漕ぐことはそれ程多くはないのですが、まー心拍がとんでもないことに。

尾根幹


平均心拍が 90% 。
無酸素運動がここまで多くなったのは初めてかもしれません。

ちなみに、前回和田峠にチャレンジした時の心拍ゾーンがこんな感じ。


和田峠

和田峠でもかなり息が上がっていましたが、無酸素の心拍ゾーン(Z5)の時間は今回の尾根幹の方が長くなっています。

尾根幹往復は丁度50km程。
スタミナの心配をする必要がない分、ぎりぎりまで自分を追い込むことができるんですね。

チーマーの方々がこぞって尾根幹でトレーニングをされている意味が分かったような気がします。


しますが、いつもこんな走り方はしたくないですね・・・。きつかったです。




ということで、結論としては、レース向けロードバイクの名に恥じることなく、私のようなおじさんローディーでも、それなりに早く走れるようになる模様。
ロードバイクが機材スポーツ、と呼ばれる意味合いが分かってきたような気がします。



 

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