追加生産? パールイズミの布マスクをようやくゲット
最近になってようやく不織布の使い捨てマスクや、洗えるマスクが普通に買えるようになってきた気がします。
我が家では4月にナルーマスクf.u +が手に入った為、しばらくはそちらを使っていました。
ただ5月中旬以降になると、ナルーマスクでは「暑い」「蒸れる」ということで、もう少し涼しく使えるマスクを探していました。
パールイズミが4月に数量限定で発売した布マスクはジャージ 素材ということで、とても涼しげで良いなー、と思っていたのですが、その頃にはすっかり在庫もなくなったようで、どこにも売っていませんでした。
ところが先日、黒と灰色を追加で限定販売するということで、ネットショッピングを回ってみると、白の布マスクも追加で入荷が入ったようで、無事ゲット。
追加生産に踏み切ったんですかね?
1. 装着感(肌触り)は最高レベル
まず今回一番重視していたのが、「夏場でも蒸れずに快適に使えるか?」ですが、この点はばっちりでした。
何よりも、マスクの素材がジャージ素材ということもあり、透湿性が非常に高いです。
吐いた息がこもりにくくマスク内部が爽やかな状態に保てるのと、汗を書いても吸い取ってくれますので、マスクの中は常にサラサラ。
使い捨ての不織布マスクだと、マスクの中が蒸れてしまい口の周りや鼻の頭が汗だらけになるのですが、こちらの布マスクだとそんな不快な状態にはなりません。
やはりジャージ資材、というのはマスクに最適な気がします。
2. 大きさは若干大きめ
マスク自体はそこそこ大きめ。
私的にはナルーマスク f.u+ がサイズ的にはかなりぴったりだったのですが、一回りは大きい印象です。
ナルーマスク f.u+ はノーズ部分には形状記憶素材のノーズワイヤーがついていますので、マスク自体はフラットな形状。
対して、パールイズミのマスクはノーズワイヤーはありませんが、横二つ折りになるような立体構造と形状の違いがあります。
個人的には、鼻が低いこともありノーズワイヤーがあるタイプの方が隙間なくぴったり装着できるのですが、パールイズミもかなり大きめということもあり、がっぽり口と鼻を覆ってくれて隙間はあまり生じないようになっていました。
ちなみに、よくある使い捨ての不織布マスクとも大きさを比較してみましたが、やはりパールイズミのマスクが大きいです。
ぴったり重ねてみると、上下の大きさはそこまで変わりませんが、左右はパールイズミの方が大きいですね。
その分がっつりガードしてくれると考えれば良いんですかね。
3. 耳掛けのゴムの耐久性が心配
すでに何度も手洗いして使っていますが、ジャージ素材ということもあり形崩れもなく素材的には耐久性は高そうです。
唯一の心配点としては、耳掛け部分でしょうか。
こちらはよくあるゴムとなっていますので、ゴムが伸びてしまった場合に自分で交換できるようになっていたら完璧だったのですが、がっつり縫い付けてあるんですよね。
ここだけはマイナス一点、です。
4. ポケットに不織布を入れて使用可能
ちなみに、ジャージ素材ということもあり、通気性は抜群。
裏を返せば、不織布マスクのようなフィルター性は全くない状態になります。
気になる人向けということで、マスクの内側にはポケットが用意されていますので、ポケットの中にガーゼや不織布を入れてしまえば、通常のマスクとしても使用できるようになっています。
我が家では、以下の不織布を切って突っ込んで使用しています。
正方形に切って半分に折っているのですが、こんな感じです。
一枚だと若干薄いかなー、ということで折って二枚重ねにしています。
サイズ感はこんな感じ。
これくらいのサイズだと、先のものから数十枚切り出すことができます。
面倒なので計算していませんが・・・。
サイドのポケットからずりずり突っ込んでいきます。
さすがに間に不織布が入ると通気性がかなり落ちます。
不織布を入れていない状態ですと、鼻で息を吸ったり吐いたりしてもマスクは特に吸い付いてきたりしませんが、ポケットに不織布を入れた状態で鼻で息を吸うと、マスクがぺたん、吸い付いてきますので通常の不織布マスクと同じような、若干の息苦しさは生まれます。
ただ、透湿性はそこまで損なわれないですし、肌に当たる部分はジャージ 素材そのままということもあり、蒸れ感はほとんどありません。
最近になって不織布マスクも(少しお高いですが)手に入るようになったわけですが、夏場は暑くて蒸れて、とても不快。
これで夏場も快適に過ごせそうな気がしています。
もう一枚くらい追加で買い足そうかな?
コメント