貧脚、剛脚はPWRで数値化できるらしい
お盆明けで仕事がまだ本格化していなかったこともあり、その週は比較的早めに帰れる日が続きました。
猛暑でライドにあまり出かけられていないこともあり、少しでもジムでバイク漕いだり泳いだりすることで心肺機能を少しでも維持しよう、という算段。
火・水・木と三日続けてさくっ、と帰宅することができたので、がっつり漕いで、泳いできました。
私が行くジムのスピンバイクは、自分でハンドル位置やサドルの位置を変えることで普段乗っているロードバイクと似たような姿勢にできます。
で、スピードとか距離とかが専用のメーターで計測されるのですが、いつも気になっていたのが「ワット」の表示。
これって、どの位の数字なら貧脚で、どこまで出れば豪脚なんだろう、と思ったのがきっかけで色々と調べてみました。
で、一番わかり易く、タメになったのが「ホビーレーサーの剛脚ピラミッド」というこちらの記事。
私の体重は56kgになりますので、もし1時間、200Wで走り続けることができたら 3.57w/kgということで、ギリギリ「良脚」に分類されるんだそうです。
ほほーう・・・。1時間200Wを維持する自信はないっす・泣
で、自分の体重で計算してみました。
- 豪脚・・・252W〜
- 優脚・・・224W〜252W
- 良脚・・・196W〜224W
- 並脚・・・168W〜196W
- 低脚・・・140W〜168W
- 貧脚・・・〜140W
本来ならパワーメーターとか使ってきちんと計測すべきなんでしょうが、そんな高価なものはありませんし、ローラー台もありません。
ジムのスピンバイクでメーターを1時間にらめっこするのもつまらないですし・・・。
で、これまた色々な記事を見ていると、300Wという数字がよく目につきます。
「すごい数字」として300Wが使われるんでしょうね、きっと。
ということで、インターバルトレーニングで、300Wの世界を少しだけ覗いてみよう、ということで試してみました。
貧脚は卒業できていたかも?
トレーニング方法も色々あるんですねー。
なんか途中で面倒になったので、我流でやってみました。
- 1分間、300W以上をキープ
- その後2分間、呼吸を整える為に140〜160Wあたりでキープ
これを何本繰り返すことができるか試してみました。
- 初日・・・300Wキープができたのは5本まで。その後2本は280Wキープしかできず、脚がプルプルしてきたのでストップ
- 翌々日・・・300Wキープで8本。そこで同じくプルプルストップ。
300W半端ないっす・・・笑
なんか、300W以上で5分キープできるとか、10分キープできるとかの記事を見かけますが、同じ人間とは思えません・・・。
今回のきっかけになったPWRが計測できたわけではないのですが、150Wでも呼吸を整えることができたことから、おそらく私のFTPは150以上はありそうな雰囲気。
うん、少なくとも貧脚ではなく低脚はあるらしい。
そこで満足したらアカン・笑
今度、200W以上を何分維持できるかとか、睨めっこしてみようかな・・・。
ということで、1年後、この記事を読み返してみて「ふっ、200Wとか・笑」と鼻で笑っていられる自分になっていたら良いなー、という想いを込めてだらだらと書いてみました。
どうなっていることやら。
コメント
一時間200Wは凄いです。ローディの半分は貧脚だとすると10人に1人くらい?
体重70kg台の実業団選手だと平坦200W持続は余裕らしいですが、体重62kgの並脚の私(一分だけなら800W超も経験あり)が国道を一時間で33km走ったときの平均出力が187Wでした。
おっとーーー・・・。いきなり現実が目の前に。
たかにぃさんで並脚なんですね。
となると、私の低脚はいたって妥当な結果ですね。納得。
国道1時間を33km/h維持する自信はありませんし、良くて30km/hかなぁ、と。
となると、乱暴な話ですが、そこから逆算すると私は150〜160Wくらい??
やけに信憑性のある数字になってきました・・・。
というか、800Wとか、意味分からないです・笑
今度瞬間最大風速も試してみようと思います!!