ワクチン接種後の副反応から、まだまだ体調も本調子でないこともあり、なかなかライドに出かけることもできず、ローラー台も軽めで済ませる日々。
そうなるとどうなるか?
物欲ばかり膨らんでいくんですよね・・・。
自転車に乗ってストレス発散ができないときって、どうしても「お買い物」でストレスを発散してしまい易く。
困ったものです。
アピデュラレーシングフレームパック(2.4L)はピナレロ GAN S(フレームサイズ50)にぴったりか?
1. アピデュラレーシングフレームパックが気になる
先日奮発して購入したアピデュラレーシングサドルパック。
少ない荷物の時でも、多めの荷物の時でも、日帰りライドであれば荷物の大小問わずに柔軟に使えてとても気に入って使っています。
ボトル2本体制であっても、このサドルパックであればほとんどの荷物を運ぶことができて満足しているのですが、補給食やお財布の類はポーチ類に入れてバックポケットに突っ込んで走っています。
例えば、小型のフレームバックかあれば、この手のバックポケットポーチなしで身軽に走ることができたりするのかな?などと夢想してしまうわけですね。
そこで気になるのが、アピデュラレーシングフレームパックの小さいサイズ(2.4L)。
<サイズ感といい、収納力といい、ちょうど良さそうな雰囲気です。
ただ問題は、フレームバッグを取り付けた状態で「ドリンクボトル2本体制」が維持できるか否か。
その辺りを公式サイトで確認していきたいと思います。
2. 各社フレームとのサイズチャートにピナレロがない
まず最初に、公式サイトには各社フレームとのサイジングガイドが用意されています。
BMC、キャニオン、サーベロ、キャノンデール、スペシャライズド、トレックと有名どころはカバーされているのですが、私が乗っているピナレロは載ってないんですよね・・・。
アピデュラはイギリスのブランドかと思いますが、イタリアブランドが省かれている印象ですね。
なんでだろ。
3. 型紙をダウンロードすることが可能
では実店舗で実物を見ないとダメなのかという話なのですが、アピデュラさん、親切なことに公式サイトで型紙を用意してくれています。
A4サイズ4枚で印刷し、それぞれをつなぎ合わせると実物相当の型紙が出来上がる仕組みとなっています。
フレームバックはフレームとの相性がかなりありますから、これはありがたいですね。
4. アピデュラレーシングフレームパック(2.4L)をフレームに当ててみた
ということで、早速型紙をダウンロードして工作開始です。
まずは4枚を糊付けしてつなぎ合わせてみます。
ただ、このままだと「ふにゃふにゃ」ですので、自宅に転がっていた段ボールに糊付けてしてみることに。
あとはこちらをチョキチョキ切り出すだけ。
完成品がこちら。
ノリやダンボールを使った工作なんて、久しぶりですね・笑
早速我が家のピナレロ GAN S (サイズ50)に当ててみます。
ピナレロはトップチューブが比較的水平に近いこともあり、意外と良い感じに。
続いて、ドリンクボトルとの干渉を見てみます。
我が家で最も小さい、エリートのフライボトルを挿してみます。
ボトル本体には干渉しなさそうですが、飲み口はがっつり干渉してますねー・・・。
アピデュラレーシングの生地は比較的「固い」生地となっていますので、うまいこと凹んで干渉しないようには・・・ならないかな?
ちなみにボトル下部はこんな感じ。
取り付け位置をもう少し下に下げることができれば、とも思ったのですが、既にいっぱいいっぱいですね。
2.4Lサイズであれば、あわよくばドリンク2本体制でボトルホルダーを無駄にせずに済むかな?と期待していたのですが、微妙な感じとなりました。
もっと背の低いドリンクボトルがあれば何とかなるかも、ですが。
ま、これで「サイズどんぴしゃ!」みたい話になってしまうと、物欲MAXで購入まっしぐら、になっていたでしょうから、その意味では良い意味でブレーキはかかりましたが。
どうせドリンクホルダーひとつダメにするなら、もっと大きなサイズでも良かったり?とか、また別の興味が湧いてきたり。
物欲に歯止めがかかっのか、かかっていないのか、微妙な秋の夜長となりました。
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