フレームバッグの便利なシミュレーションツール(アピデュラ)

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ロードバイクやグラベルバイクにおいては、バイクパッキングと言えばフレームバッグ。

むかーしむかし、マウンテンバイクでツーリングに出掛けていた頃はパニアバッグをメインで使っていましたが、あれってぱんぱんに詰め込むと峠の上り坂が地獄なんですよね。

そんなわけでフレームバッグ憧れがあるのですが、なかなか自分のフレームとのサイズ合わせができなかったりするので、購入が難しいと感じています。

そんな折に、アピデュラの公式サイトのシミュレーションツールを見つけてしまいまして、とても感動したというお話になります。

アピデュラ公式サイトのシミュレーションツールがとっても便利

今回ご紹介するのは、アピデュラの公式サイト。

Bikepacking Bags - Apidura.com
Your ultimate destination for bikepacking, cycling and bike. The best performance, lightweight & waterproof bags, packs ...

私もサドルパックをとても気に入って愛用しています。

私のサドルバッグ沼は、アピデュラレーシングサドルパックでゴールしましたからね。
購入から3年半が経過しましたが、今でも愛用しています。

【製品レビュー】アピデュラレーシングサドルパック(5L)
先日「日帰り輪行用のサドルバッグ選び」ということで製品比較を行いましたが、1週間うんうん唸りながら悩み抜き、アピデュラレーシングサドルパックを購入しました。購入後複数回ライドに連れ出し、現在 300kmほど走りましたのでこの当たりで一度レビ...

ちなみに、これは長距離を走る時=補給食を多めに持参したい時に使っているのですが、トップチューブバッグも愛用しています。

【製品レビュー】アピデュラレーシングトップチューブバッグ
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アピデュラの「アナログな」フレームバッグフィッティング確認方法

過去にはフレームバッグの購入を目論んだこともありました。

フレームバッグの購入を妄想(アピデュラレーシングサドルパック)
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こちらの記事でも実践していますが、アピデュラ公式サイトからは、イメージファイルをダウンロードすることができますので、プリントアウトして型紙に貼り付けると、実際に自分のフレームに当てがってサイズ感を確認することができます。

アナログではありますが、これってとっっっってもユーザー思いなサービスだよな、と感心したものです。

そんなユーザー思いなアピデュラさんですが、以前はなかったのですが今やデジタルゆシミュレーションツールまで用意されています。

ちょっと今回はツールの紹介がてら遊んでみたいと思います。

アピデュラのフレームバッグシミュレーションツール

まずはフレームバッグの商品サイトに飛びます。

今回はレーシングフレームパックのサイトで試してみましょう。

Frame Bag - Racing Frame Pack | Apidura
Waterproof & ultralight frame bag ideal for carrying heavier items on longer races. The Racing Frame Pack is optimised f...

商品説明の下の方に、シミュレーションツールが用意されています。

こちらですね。

「LAUNCH SIZING TOOL」というボタンをクリックします。

すると、「写真をアップロードして使う」のか、「その場でフレームの写真をスマホで撮影するのか」を選択することができます。

今回は、過去に撮影した写真をそのまま使ってみます。

使うのはこちらの写真。

フレームが写真下部に偏ってるけど大丈夫かな?と思いましたが、まったく問題ありません。

こちらの写真をアップロードしてみます。

すると、ホイールサイズを選択してね、と聞いてきます。

おそらく、写真の中のホイールサイズを基点にしてサイズ合わせを行っているようなので、ここで違うホイールサイズを選択してしまうと正しいサイズ確認はできなさそうです。

今回はロードバイクですので700Cを選択します。

あんたの乗ってるロードバイクが何か教えてよ、と聞かれます。

アピデュラのシミュレーションツールでは、有名どころのブランドであればプリセットされたロードバイクからフィッティング確認ができるのですが、こうやって様々なデータを収集しようとしているのでしょうね。

私の愛車はケルビムの Sticky。

登録してもあまり参考にならなさそうな気がしますので、アピデュラさんには申し訳ないのですがそのまま登録せずにスルーして次に進んでしまいます。

どうでしょうか?

今回、レーシングサドルパックは実物ですが、合成されたフレームパック(1L)もとっても自然にマッチしてませんかね?

これ、想像していた以上に分かりやすいです。

ドリンクボトルとはぎりぎり飲み口が干渉していますねー。
もうちょい小さめなどリングボトルであれば併用できそうだな、というのが確認できます。

せっかくですので、他のサイズも確認してみましょう。

こちらが2.4L。

どリングボトルとはがっつり干渉していますが、これも小さめなボトルを選べば非現実的な選択ではなさそうです。

こちらが4L。

2.4Lをそのまま横方向に伸ばした形状ですので、シートポストのドリンクボトルには全く干渉していないですね。

一泊程度のライドであれば、この組み合わせで問題なくツーリングできてしまいそうな気がします。

 

どうだったでしょうか?

今回はサドルパックをアピデュラにしていたこともあり、その「なじみ具合」がかなりリアルだというのをご理解頂けたのではないでしょうか?

アピデュラは他社製品に比べると国内販売価格がかなり「お高い」こともあり、ちょっと敷居の高いパッキングシリーズにはなってしまいますが、その高い品質と軽量性はとても魅力的な製品ですから、とてもお勧めです。

1Lのフレームパックなんかは使い勝手も良さそうだし、ちょっと欲しくなってしまいました。

 

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