とんでもないアタックをしかけてくるローディー

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それは先日のライドでの出来事。

寒さが厳しい日でもあったことから、その日はローディーは比較的少なめ。
もともとぼっちライドではあるのですが、ローディーに出会うこともなく単独走がずっと続いていました。

そんな中、赤信号からのリスタート時、遅れて左折のウィンカーを出す車に足止めをくらい、前方車の左折待ちをしていたところ、後方から来たローディーに颯爽と抜かれました。

そう、このローディーにとんでもない「アタック」をかけられてしまったのです。

その後先行車の左折完了を待ってリスタートしますが、程なく前方で信号待ちをしている先ほどのローディーに追いつきます。

しばらく後ろを走っていると、そのローディーは平地でも登りでも、私よりも明らかに走りは軽快で高速ではあるのですが、信号待ちで止まっている間に私が追いついてしまう為、何となく私が追走しているような形になってしまいました。

そうなると、そのローディーも気になるようで、時折ちらちらと後ろを振り返って私の姿を確認するように。

いやいや、マイペースで走ってるだけですから、とお伝えしたいところですが、それも不審なわけで。

そんな形で追走する形が15分ほど続いたでしょうか。

斜度2〜3°ほどの緩やかな登りを走っていたところ、5mほど前を走っていたそのローディーがペダリングを止め、ゆっくりと腰を持ち上げ、僅かに左に腰を傾けました。

緩やかとはいえ上り坂で何でペダリング止めたんだろ?と不思議に思いつつ軽くブレーキをかけたのも束の間。

くっっっさ!

突然鼻腔を突く刺激臭。

いやいやいや。
今屁こいたよね、あなた!?

思わずクレームが口を突いて出そうになりましたとも。

そのローディーは強烈なガス噴射の力を借りて猛然とダッシュを開始。
あっという間に私の視界から消えていきました。

ま、何のことはない、その後斜度6〜7°程度の長い上り坂が続いたことから、自力の差であっとう間に置いてけぼりをくらっただけなのですが。

ただ、明らかに放屁の後はめっっっっちゃ身軽なダンシングかましてましたから、お腹にたまったガスでイマイチ調子が出てなかったのかもしれません。

いやー、ロードバイクに乗り始めて、こんなアタックは初めて経験しましたねー。

もう2度と御免被りたいです。。。

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