一年に一回しかないお祝いの日だから
つい先日結婚記念日がありました。
普段の週末は、我が家のお子様は午前中に宿題や勉強を片付けてから思い思いに好きなことをしています。
なのですが、その日は朝から息子くんとお嬢さまがコソコソ話。
どうやら結婚記念日のお祝いをどうするか、の相談をしていた模様。
本人たちは上手に内緒話をしているつもりなのでしょうが、バレバレなんですよね。。。
そりゃ普段は滅多に触らない貯金箱、朝から二人してひっくり返してごにょごにょ話していたら、さすがにおとーさん気づきますよ。
で、そのうちどうでもよくなったのか、あるご相談が。
- 娘:「あのね、結婚記念日は一年に一回しかないでしょ? だから、まだ算数のプリントがちょっっとだけ残ってるんだけど、プレゼント先に買いに行ってもいい?」
- おとーさん:「はいはい、いいですよー。でも、まだ9時だからお店やってないんじゃない?」
- 息子:「いいの。もしまだやってなかったら、また行くから」
気になって仕方がないんでしょうね。
この前日に、お嬢さまと外を歩いていたときに花屋の前を通ったのですが、「どの花が好きー?」などとリサーチをしていましたので、お花屋さんに行きたいんでしょうね。
で、私はと言うと、子供の帰りを待てずに尾根幹へ。
いや、スタートが遅くなると帰り遅くなりますからね。。。
奥様からは「ひどーい。帰ってくるの待ってなきゃ」と文句言われましたが。
だって、9時って、確実にお花屋さん始まってないですって。
そんなこんなでお昼過ぎに帰ってきて、庭でロードバイクを洗車していところ、
- 娘:「じゃじゃーんっ!! 結婚記念日おめでとうっ!!」
- 息子:「おめでとうっ!!」
二人してお小遣いから買ってきてくれたようです。
案の定9時にはまだ開いておらず、10時過ぎにリベンジしてきたそうで。
で、庭にいる私の前に、はい、と。
1つだけまだ花を植えていないからっぽのプランターがありまして、その横に2鉢のお花を置くと、大役完了!!という感じでさっさとお部屋に戻っていきました。
- 父:「えーっと、これプランターに植えるのはおとーさんのお仕事かな・・・?」
自転車の洗車が済んでから、いそいそと植えていたらすっかり夕方になってましたとさ。
(結論)心意気やよし。まだ小学生だとそんなもんですかね。
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