アクエリアス事件
そんな大層な話ではないですが。
それはある週末。
娘の習い事終わりに近所のスーパーに寄って、夜の食材やおやつを買い出していました。
最後、娘は自分のおやつを買いにお菓子コーナーへ。
夕方ジムに行って汗流そうかな、と思いアクエリアスが安くなっていたので買い物かごへイン。
お菓子コーナーでお目当のアメを見つけてほくほく戻ってきた娘と合流してお会計。
お会計を済ませている間に、娘にはカートを片付けてきてもらいます。
レジでお会計も済ませ、レジ袋に一緒に詰めていた時に、娘がアクエリアスを発見。
実は我が家のお嬢様、スポーツドリンク大好きなんです。
ジムで汗を流した日には、スポーツドリンクを少し残しておかないと「一人で飲んでずるー」と言われてしまいます。
なので、目ざとくアクエリアスを発見したわけですね。
- 娘:「あー、ポカリ買ってるー!!」
(注)お嬢様にとっては、スポーツドリンク=ポカリスエット - 父:「あ、夕方に、ね」
- む:「勝手に買ったらダメでしょっっ!」
- ち:「いやいや、むすめちゃんもヤクルト買ってあげたじゃん」
- む:「これはべつですー。また一人で隠れて飲もうとしてたんじゃないのー?」
- ち:(いやいや、隠れて飲んだりとかしてないってば)
- む:「ちょーっっっと目をはなすとこれなんだからっ」
- む:「もうダメです。これはマロン(我が家の愛犬)にあげますー」
- ち:「・・・」
途中からお嬢様も分かってふざけていたわけですが、娘の向こう側にいたご年配の奥様は終始あたたかーい眼差しで娘の後ろ姿を愛でていました。
最後の方は完全に娘の独演会になっていて、私も笑いながら聞いていたのですが、奥様と目が合ったので、苦笑いしながら軽く会釈。
- 奥様:「女の子って、ねぇ?」
微笑みながら去っていきました。
いやほんと。
「ねぇ?」でした。
女の子って、すごいですねー。。。
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