本日は普段と毛色の異なるお話です。
気づけばアラフィフのおじさんになってしまったわけですが、昭和生まれのどこにでもいるおじさんなもので、今まで「美容」というものには全く興味はありませんでした。
例えば洗顔。
家族旅行でちょっとおしゃれなホテルに泊まったりすると、洗面台には洗顔フォームが用意されていたりするのですが、泡で洗顔すると今ひとつ「洗った感」がないのが嫌いで、固形石鹸で力一杯顔をがしがし洗わないと気が済まないんですよね。
で、そんな洗顔は美容の観点からすると何から何までNGなようで・笑
そんなおじさんローディーが、気づけば美容液を使うことになった、というお話です。
冬場に唇が荒れるおじさんこそ美容液を(クアトロボタニコ – ボタニカル ローション & アフターシェーブ)
最初はアフターシェーブローションとして使用を開始
実は今回ご紹介する美容液は、アフターシェーブローションとして使うようになりました。
毎朝シェーバーで髭剃りをした後、若い頃はそのまま何もしていなかったのですが、40歳を超えた辺りから「なんか肌がピリピリするな」と気になるように。
そんな折、奥様から「アフターシェーブローションとか使ったら?」とアドバイスをいただくことに。
とはいえ、何か仰々しいものを買うのも嫌でしたし、ベタベタするのも嫌。
さらっとした定番的なものが良いなー、と探していた際に出会ったのがクアトロボタニコでした。
【アフターシェーブローションとしても】髭剃り後のダメージを受けた肌を、天然由来の植物エキスが優しくケアし、肌荒れを予防しうるおった肌に整えます。肌内部のうるおいをキープし、外部の刺激から保護する男性用化粧水。メンソール無配合なので、髭剃り後、除毛後、脱毛後、また、レーザーなどでダメージを受けた肌にもお使いいただけます。
いちおう製品カテゴリとしては男性用化粧水という位置付けになるようですが、「アフターシェーブローションとしても使えるよ」という説明書きから購入を決断。
シェーバーを使った後にぺたぺた塗るとちょうど良いな、ということで長らく愛用していました。
そもそもどんな製品なのか
そもそも男性用化粧水として、クアトロボタニコはどんな製品なのか?というと、ざっさとこんな感じ。
【忙しい男性におすすめのオールインワン化粧水】化粧水・美容液・乳液の3品分の効果を得られるオールインワン化粧水。洗顔後、髭剃り後のフェイスケアはこれ1本でOK!忙しい男性が使い続けやすいメンズコスメです。
メンズコスメ、と言われてしまうとちょっとこそばゆいのですが・・・。
私の場合、アフターシェーブとして使っていたこともあり、200mlのこのボトル1本で、1年以上は使える感じでした。
だいたい年に1本購入する感じでしたね。
ローションを塗ったら唇のひび割れがなくなった
で、ここからが本題。
私はもともと乾燥肌だったようで、冬場になると肌はかさかさになりますし、何より唇が荒れてしまい、すぐにひび割れていました。
その為、冬場はリップクリームが欠かせません。
特に冬場のライドでは、すぐに唇がひび割れて血がにじんでいました。
地味に痛いんですよねー。
で、ライド前にいくらリップクリームを塗っていても、ライド後にはがさがさにひび割れてしまい。
そんなある日。
その日はライド後にあまり唇がひび割れていないことに気づいたのですが、何があったのか記憶を呼び起こしてみると、ライド前にアフターシェーブローションを塗っていたのですが、その際にがさがさの唇にも潤いを、ということで口周りにもローションを塗り込んでいたんですね。
それがまー、効果覿面てした。
それからというもの、ライド前、ライド後にクアトロボタニコのローションを塗るようになったら、まー不思議。
まったく唇がひび割れなくなりました。
味を占めた私は、それからは朝の髭剃り後、夜のお風呂上がりに顔一面にぺたぺたとローションを塗るようになりまして、乾燥からくる肌のつっぱりから、唇のひび割れまで全て解消されることに。
美容に疎い私は、「そもそもひび割れる唇に潤いを与える」という行為を行うことなく、「保湿のためのリップクリーム」のみ使っていたようで。
そもそも潤いがないのに、リップクリームだけ塗ってもあまり意味がなかったわけですね。
その辺りは、美容意識の高い人からすると「何をそんな当たり前のことを・・・」という話なのでしょうが、まったく縁のなかったアラフィフおじさんにとっては、まー目から鱗な話でして。
ということで。
冬場、唇ががさがさに荒れてしんどいわ、というローディーの皆様。
ローション一本で全てが解決されますので、騙されたと思ってぜひお使いください。
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