■ 息子くん、新しい自転車が欲しくなる

我家の息子くん。
これまでは街の自転車屋さんで普通に買えるようなキッズバイクに乗っていました。
毎週末ライドに出かけるお父さんを見ていたからなのかは分かりませんが、新しい自転車が欲しくなった模様。

イメージは漠然としており、色々と質問してみると、マウンテンバイクかクロスバイクが本人の希望にマッチしていそうな雰囲気。
使用用途が平日の塾通いだったり休日の遊び用だったりしますので、ロードバイクはやり過ぎですね。






で、せっかくなので少しずつ自転車好きに染めていくべく、週末には少しずつ遠出に連れ出していこうかな、なんて画策しており、本人に水を向けると満更でもない様子。
部活動もあまり体を動かさないインドア派が好きなタイプですので、週末くらい体を動かした方が良いよね、ということで奥様とも見事に見解一致。

  • おとーさん:「どうせなら、一年間での総走行距離の目標とか立てよう」
  • 息子くん:「うーん・・・。50kmくらい?」
  • お:「おいおい・・・。駅の近くの塾に行ってるでしょ? あそこで家から1km弱あるわけよ。週に2回往復したとして、それだけで年間200kmは走れるよ?」
  • む:「そっか・・・」
  • お:「週末に1回走ったとして、どれ位走れると思う?」
  • む:「うーん。じゃあ、500km!!」

毎週走った場合は、1回につき10km程度ですから大したことありませんが、走れない週もあることを考えると、本人なりに頑張った目標設定ではありそうです。

奥様も「それで運動不足が解消されるなら」ということでとても前向き。どうせならきちんとした自転車を買ってあげたい、という気持ちのようで、選び甲斐がありそうです。

ただ一つ大きな問題があります。

息子くん、まだ身長が140cmなんですよね・・・。




■ 身長140cmの小学生が乗れるクロスバイクを探してみる

本人の希望を聞いてみると、何となくフロントサスのついたMTBが欲しそうな雰囲気ではありましたが、以下の理由からクロスバイクにした方が良いかもよ、という話をすると本人も納得してくれました。

  • どうしてもマウンテンバイクはクロスバイクよりも重くなりがち。我が街は坂がちな地形にありますので、重い車体は登りでしんどくなる
  • 砂利道や林道を走るならマウンテンバイクが良いけど、99%舗装路を走ることが多いことを考えると、クロスバイクの方が早く、軽く走れるから気持ち良いはず

ということで、有名所で探してみることにしました。









1. TREK(トレック)FX2 Women's Disc (サイズ XS:対応身長 147 - 156cm)


女性モデルにはなりますが、TREK FX2 の女性モデルになります。
本来ならFX1やFX2が男性モデルになるのですが、サイズがSサイズからとなり、対応身長が154cm〜となります。

ショップの店員さんと話したところでは、他社のSサイズモデルに比べてシートポストが2cm程度更に下げられる余地があるそうで、Sサイズであっても、もしまたがって足の長さがギリギリ合うようであれば140cm台でも乗れますよ、とのことではありました。

ただ、TREKは女性モデルとはいっても詳しい人間でない限りは男性モデルなのか女性モデルなのかなんて分かりませんので、子供向けとしてはアリかな、と思います。




FX 2 Women's Discは、悪天候でも素早く停止できるディスクブレーキを搭載した多才なクロスバイク。多段変速、路面が滑らかでも荒れていも速く走れるタイヤ、最初から女性により良くフィットするタッチポイントで、トレーニング、通勤・通学、気ままなライドを楽しもう。

そうはいっても147cm〜となっている対応身長が気になるところですので、こればかりはまたがってみないと分からないですね。


[カラー:ソリッドチャコール]
trek_fx2wD_01

TREKのサイトより拝借


[カラー:マイアミグリーン]
trek_fx2wD_02
TREKのサイトより拝借
息子くんに見せるも、反応はイマイチ。



2. GIANT (Liv) ESCAPE R3W  (サイズ XXS:対応身長 140 - 160cm)




続いてこちらも王道のESCAPEシリーズから女性モデルとなるLivブランド。
XXSサイズは対応身長が140cm〜となっていますので、実は小学生男子にもちょうど良いサイズなんですよね。



日本女性の体型に合わせ、フレームやパーツを最適化したリブの定番クロスバイク。軽量で取り回しやすく
身体にやさしい設計で、通勤からサイクリングまで幅広く対応。2019モデルのフレームカラーには爽やかな
「パールミント」が登場。また「パールホワイト」はブラウンのパーツをあしらったクラシカルなコーディネート。

ただ、こちらはブランドロゴからして「Liv」になっていますので、少し調べれば女性モデルだと分かってしまいます・・・。
例えば友達がTREKとかGIANTのようなメジャーブランドに乗っていて、「その自転車は何てやつ?」みたいな話になった場合、その場は分からずに済んでも、誰かが調べてしまうとすぐにバレてしまうんですよね。

ジャイアントも数年前まではXXSサイズを幾つか用意していたようなのですが、Livブランドが充実するのと反比例するようにXXSサイズがどんどんなくなっていったようです。


[カラー:パールホワイト
giant_esc_R3W_01
ジャイアントのサイトより拝借



[カラー:パールミント
giant_esc_R3W_02
ジャイアントのサイトより拝借



[カラー:マットマゼンダ
giant_esc_R3W_03
ジャイアントのサイトより拝借



[カラー:サファイアブラック
giant_esc_R3W_04
ジャイアントのサイトより拝借

息子くんに聞いてみると、パールホワイトは格好良いかも、とのことでしたが、女性専用ブランドで、分かる人だとすぐに「女性もの」と分かってしまう、と話すとさすがに嫌だそうで。

ま、そうかなー、とは思ってましたが。



3. GIANT SNAP  (サイズ XXS:対応身長 140 - 160cm)



こちらはクロスバイクではなくマウンテンバイクとなってしまいますが、XXSサイズが用意されているので、いちおうピックアップ。




カジュアルなストリートMTB「スナップ」。 高剛性フレームと極太スリックタイヤが生み出す盤石の安定感とスポーツ性能に、
21段変速、サイドスタンドやチェーンガード、樹脂製フラットペダルなどの快適装備が、普段使いでの利便性もプラス。
キッズバイクを卒業したジュニアから、タフな走りを求めるアクティブシニアまで対応する幅広いサイズ展開も魅力。

なんとなーく息子くんが好きそうな雰囲気なんですよね。
キッズバイクを卒業したジュニアから、といった辺りも意識しており、まさに息子くんにぴったり。



[カラー:オレンジ
giant_snap_01
ジャイアントのサイトより拝借



[カラー:フォレストブルー
giant_snap_02
ジャイアントのサイトより拝借



[カラー:ホワイト
giant_snap_03
ジャイアントのサイトより拝借


[カラー:マットブラック
giant_snap_04
ジャイアントのサイトより拝借


息子くんに聞いてみると、ホワイトがどストライクだった模様。
どの辺りが格好良いか聞いてみると、トップチューブのスローピングの具合や色が好みだそうで。
どうやら、ホワイト系が好きなようです。
私もホワイト系好きですから。親子ですねー。

とはいえ、冒頭でも書いたように、重量が14kg近くあるそうで、坂道の多い地域に住んでいることから厳しいかな、というのが正直なところ。





4.GIANT ESCAPE JR (サイズ 350mm:対応身長 135 - 150cm)



はい、知ってます。
多分、今回の目的に最も適したバイクはこちらなんでしょうね。
タイヤサイズは24インチで、まさに「キッズバイクを卒業した小学生が次に乗る為」に作られたバイクになります。




クロスバイクの楽しさとフレンドリーさをジュニアにも。 そんな想いから生まれたのが「エスケープ ジュニア 24」。 
世界的ベストセラーバイクの思想を受け継ぐ軽量アルミフレームに、ジュニア向けのギア設定やタイヤ幅など、
日常使いから遠出サイクリングまで、自転車に夢中になれるジュニア仕様。

分かってはいるのですが、現在身長140cm。
下手すると1年ちょいとかで150cmまで伸びたりする可能性ありますので、今から購入するのは少し気が引けるというのが正直なところ。

フロントも他のクロスバイクが3段のところ、こちらは割り切った1段仕様。
コンポーネントは全般的に「相当割り切った」仕様になっています。
その分、¥36,000(税抜き)という破格のプライスとなっています。




[カラー:ホワイト
escape jr
ジャイアントのサイトより拝借


幸いなことにジャイアントストアが近くにありますので、他のクロスバイクが全滅した際にはこちらにトライしてみようかな、と思います。



5. SPECIALIZED SIRRUS WOMEN (サイズ XS:対応身長 145 - 152cm)



お次も有名所でSPECIALIZEDの女性モデルとなります。
スペシャライズドというと、個人的には昔マウンテンバイクに乗っていた頃からサドルでは長らくお世話になっていました。
社会人になって3年目頃にボーナスで奮発してスペシャライズドのマウンテンバイクを購入したのは良い思い出です。
確か日本限定のパールホワイト系のカラーだったのですが、その「白好き」な血を息子くんは受け継いでいるんでしょうね。




道具に大金を注ぎ込まずにクロスバイクを探すのは大変です。でも心配は無用。Women's Sirrusはあなたの財布をからっぽにすることなく、フィットネスのあらゆる面であなたのパートナーになるよう設計されています。

このバイクは耐久性と信頼性と軽量性を兼ね備えたA1高品質アルミ合金で作られ、日々の酷使に何年も耐える丈夫で頼りになるコンポーネントや、面倒な手間のかからないVブレーキを装備し、バイクと身体の接触部には長距離ライドも苦痛にならないようWomen's Body Geometry製品が採用されています。

さあ、存分に使いこなして下さい。

コスパ良いよー、ということが言いたいのでしょうが、直訳のせいもあるかもしれませんが表現が独特ですね・・・。
こればっかりはメーカー毎の考え方の違いなんでしょうが、対応している身長のレンジがやたらと狭いです。
ジャイアントなどは140〜160cmと20cmのレンジがありますが、スペシャライズドはわずか7cmのレンジしかありません。
実際にはそこまでシビアではないとは思うものの、公称としてこのように書かれてしまうと育ち盛りの子供向けとして買うには勇気がいりますね。


[カラー:ターマックブラック
spec_sirrusW_01
スペシャライズドのサイトより拝借

[カラー:メタリックホワイト
spec_sirrusW_02
スペシャライズドのサイトより拝借

個人的にはメタリックホワイトなんてどストライクなんですが、息子くん的にはあまりピンと来なかった模様。



6. KhodaaBloom RAIL 26 (サイズ 360mm:対応身長 140 - 155cm)



個人的にあまり気にしたことがなかったブランド、コーダブルーム。
街中ではよく見かけるブランドだなー、とは思っていましたが最近まで読み方すら知りませんでした。

日本のホダカ株式会社が2007年に立ち上げたブランドだそうで、「Khodaa」は「hodaka」のアナグラムだそうで。
まだ歴史が浅いんですね。そりゃ知らなかったわけで。




KhodaaBloom(コーダーブルーム)は日本のスポーツバイクブランドです。国内で流通しているほとんどのスポーツバイクは海外ブランドのものばかり。それらは、日本人の体型や使用シーンに必ずしも適しているとはいえません。そんな状況を変えるため、日本人が企画開発した、日本人のためのスポーツバイクをKhodaaBloomは展開しています。全社員がスポーツとしてサイクリングに取り組み、そこで得られた情報を製品開発に活かしています。あらゆる日本の人々へ日本のスポーツバイクを届ける。それがKhodaaBloomです。

サイトに記載されているコンセプト。
ちょっと好きかも、です。

2台目のロードバイクとしてピナレロを選択しましたが、最後まで悩んだのはブリジストンAnchor。
やっぱり日本のブランドって気になるんですよね。

そんなコーダブルームから出ている、女性向けの設計されているのがRAIL26。




「RAIL 26」最大の特長は、360mmという小さめのフレームと26インチのホイールを使用して、身長140cmから乗れることです。日本人女性の平均身長は「151.1cm※1」と、140~150cm台の方が多くいます。しかし、一般的な700Cのスポーツバイクでは一番小さいサイズでも適正身長に満たないことがあり、小柄な方にとってはスポーツバイクに乗りたくても乗れない、または身長に合わない大きいサイズのスポーツバイクに乗って体が疲れてしまう、という悩みがありました。
「RAIL 26」は、小柄な方の体格に合ったベストな乗り心地を感じてもらいたいという願いから誕生しました。


以下コーダブルームのサイトから拝借した画像が個人的に分かりやすくて好きです。


RAIL26_00


トレックでいうところのXS、ジャイアントでいうところのXXSが近いサイズかと思いますが、こうやって画像重ねてみると結構違うんだな、というのがよく分かります。



[カラー:ホワイト
RAIL26_01
コーダブルームのサイトより拝借



[カラー:ペールブルー
RAIL26_02
コーダブルームのサイトより拝借
ただ、色の違いが画像からだとよく分からないです・・・汗

息子くんも「同じじゃね?」と一刀両断。
私もそう思います・・・。

ただ、このホワイトもアリかなー、という雰囲気。
有力候補ですね。


7. MERIDA CROSSWAY 110-R (サイズ 380mm:対応身長 145 - 170cm)




ジャイアントを見るなら、メリダも比較に挙げないと、ですよね。

メリダのクロスバイクだとCROSSWAY 100-Rがメジャーなようですが、日本国内向けに小柄な人向けに設計されたモデルがこちら。




人気のCROSSWAY 100-Rをベースに、小柄な人のための短めのリーチや乗り降りし易い低めのトップチューブを採用した専用ジオメトリー仕様。ハンドル、ステム、サドルなどの各部に専用サイズの製品を採用し、日本国内での使いやすさを考えたサイドスタンドの標準装備などを行なった日本市場の意見を取り入れて開発された国内専用モデル。


女性向け、という言い方はしていないようです。
色味は思いっきり女性向けな感じではありますが。

メーカー毎の考え方の違いなんだとは思いますが、対応身長のレンジがやたらと広いです。
ジャイアントの20cmを超える25cmのレンジ幅。
この違いは何・・・?



[カラー:ライトパールブルー
merida_110R_01
メリダのサイトより拝借


[カラー:パールホワイト
merida_110R_02
メリダのサイトより拝借

息子くんも、これはこれでアリ、といった雰囲気。
白基調なのが良いのかな



本人に色々と選んでもらう為に画像集めてペタペタやってきましたが、結構ぐったり・・・。
自分用のロードバイクからしたら数分の一の金額ではありますが、なんとなく自分の時よりも熱が入ってしまっていますね。

まずは見た目で本人の意見など聞いてきましたが、お次はコンポーネントなんかも調べてみようかな、と思います。
予備知識を詰め込んだ上で、週末にでも子供連れて自転車屋さんに出かけてみようかと思います。






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