SPDペダル(シマノ PD-ES600) その後のレビュー

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PD-ES600 SPDペダルには慣れてきたけど、傷だらけに

それまで使用していたクリッカーペダルから、SPDペダル(PD-ES600)に交換してから2ヶ月近くが経過しました。

SPDペダル(PD-ES600) 実走レビュー : 昔チャリダー今ローディー

交換前は、ペダルの重量差については「車体重量全体として軽くなるから、峠で楽になるんだろうな」位の感覚でいましたが、ペダルが軽くなることで、ロングライド時の「軽さ」をじわじわと実感し始めてします。

ペダルそのものが軽くなれば、ペダリングも軽快になる「かもしれない」位に思っていました。
30〜40kmくらいのライドだと実感はありませんが、100km超のロングライドになると、足の疲労感が軽くなった気がします。

「気がします」と控えめに書いているのは、それを根拠付ける数値が取れないからでして、個人的な実感としては「軽くなった」と言い切れる位の感覚なんですけどね。

ただ、ここに来て問題も・・・。

どうも、私はペダルのキャッチが下手くそなようでして。

基本、右足はビンディングを装着しっぱなし、信号停車時には左足を外します。右足を外すのはコンビニ休憩等の補給タイミングくらいですね。

その結果。

まずは右側のペダル。

ES600_03

ほとんど傷もないですね。
裏側はこんな感じ。

ES600_04

端の方が少し塗装が削れています。
これはおそらく、バイクの写真を撮影する際に、右側のペダルを縁石などに立てかけることが多いからだと思います。

で、問題の着脱が多い左側。

ES600_01

こちらも端の塗装が盛大に剥がれてますね。
でも、これはなんで剥がれたんでしょ?
うまくはまらない、ということでがちゃがちゃやったとしても、この端っこに当たるのはシューズのゴム底だと思うんですよね。
思い当たる節なしです。

で、裏側。

ES600_02

まー、ひどいですね。。。
これは思い当たることだらけでして、左側でクリートをキャッチしたつもりになって、ぐいぐい押し付けたものの、それは裏面でした、というオチです。
これ、何回もやってます。

最近になって、靴底に当たる感覚で、それがクリート面なのか裏側なのかがようやく分かるようになってきましたが、ここに来るまでに2ヶ月近くかかりました。

わかんないってば・・・泣

「シマノさん、塗装弱すぎですよ」とかクレームをつける気はありません。
クリートって金属ですから、それをぐりぐりこすりつけられれば剥がれるのは当然ですよね。

やっぱり、錆びないようにするためには、何らか塗り直しとかした方が良いんですかね。
購入からわずか2ヶ月でここまで傷物になるとは思ってもいませんでした。

ただ、ペダルそのものについては、固定の強さが私にはちょうど良いですし、軽快さもあってとても満足しています。

最近はクリートのキャッチにも慣れてきたので、これ以上傷は増えない・・・か?

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