キャットアイ ラピッドミニをトピークのサドルバッグに取り付け

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キャットアイラピッドミニをサドルバッグに取り付け(セーフティライト用クリップ C-2)

痒いところに手が届くオプションが用意されているか否か。
定番商品かつ大手ブランドメーカーの商品だと、色々なオプションがありますよね。

今回はキャットアイから用意されている、そんな痒いところに手が届くセーフティライトクリップ C-2についてのお話となります。

1. リアライト「取り付け方法」遍歴

ロードバイクを始める以前より、クロスバイクで使用していたのがキャットアイ ラピッド3オートと呼ばれるリアライトでした。

「暗くなってきて」「振動が加わる(=走っている)」と自動で点灯してくれる優れものでした。
クロスバイク時代にはシートステーにラピッド3オートを取り付けて走っていました。
シートステーへの取り付けであれば、標準付属の取り付け部品で問題ありませんでした。

その後ロードバイクを始めた際には、シートステーへ取り付ける為のフレックスブラケット(SP-11)だけ単品購入。

キャットアイはこういったブラケットが単品でもお手頃価格で販売してくれている為、とても便利なんですよね。
気がつくとあれやこれやとブラケットが増えていきます。

その後、フィジークのサドルはICS(インテグレーテッド・クリップ・システム)という規格に対応していることを知りました。

そして、ICS対応サドル取り付け用のブラケット SR-2 を追加購入。

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先日キャットアイのライトは充電式のラピッドミニテールライトに更新しましたが、引き続きICS対応のブラケットを使っていました。

2. 致命的ではないが「少しだけ気になる」不満が2つ

これはこれで問題なく使っていたわけですが。
気になり始めると気になって仕方がない、とっても小さな不満点が二つありました。

  1. バイクを持ち上げる時にサドルに手をかけると、ライトに手が当たる
  2. トピークのサドルバッグのファスナーがライトに当たってしまい開けづらい

この辺りは最近個々の記事でも触れていた点なのですが、前者については「以前よりも当たりづらくなって」改善されましたし、後者もバックルを片方外せば問題なく開けることはできます。

ほんと、気にしなければ問題ないのですが、やっぱり何となく気になるんですよね。。。

で、気づいたのがトピークのサドルバッグのお尻部分。

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はい。
リアライトとか取り付けられるようにベルトが縫い付けてあります。

クリップ式で小型のライトをここに取り付けているローディーとかよく見かけますよね。

ということは、キャットアイのことだからクリップ式のブラケットがあったりする・・・?と調べてみたところ。

やはりありましたねー。
さすがです。

  • サドルバッグを買う時には、サドルバッグにライトを取り付けることなんて考えていなかった
  • キャットアイのリアライトを更新する時に、サドルへの取り付けしか考えておらず、サドルバッグに取り付けることなんて考えてもいなかった

深く考えずにほいほいお買い物をしていた粗忽者でも、後からブラケットを追加することで色々と使い方の幅が広がるというのは、ほんと便利で有難いです・・・。

3. セーフティライト用クリップ C-2 購入レビュー

ま、レビューするほどでもないのですが・・・。

さっそくラピッドミニを取り付けてしまいます。

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こんな感じですね。

で、サドルバッグのベルト部分に引っ掛けるだけ。

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横からみるとこんな感じ。

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で、何が優れているかというと、落下防止の末端処理ですね。

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こちらのブラケット右下を見て頂けると、落下防止の折り返しがあるのが見てとれます。

これが絶妙な厚みでして、サドルバッグのベルトの厚みにマッチしています。

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ブラケットを上に持ち上げた状態。
こんな感じで、ベルトに引っかかってくれる為、サドルバッグが跳ねた勢いでクリップが外れてしまうことを防いでくれています。

まだ数回した乗っていませんが、サイクリングロードのスピード出し過ぎ注意として設置されているバンプを通過しても、とくにブラケットが外れて落ちるといったことはありませんでしたので、おそらく問題はないかと。

ただ、旧式のクリップでこの落下防止の折り返しがなかったり、サドルバックのベルトとの相性などによっては落下するケースもあるそうで、ベルクロや結束バンドで落下防止措置をプラスしている人もいるようですね。

しばらく様子を見ながら運用していこうかと思います。

 

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