機能性を売りにするのではなく、ユーザエクスペリエンスをもとにした価値を提供する製品は、大好物です。
ロードバイクに乗っていると、すぐ横スレスレを追い抜いていく自動車にひやっ、とする体験はそこそこあると思うのですが、L-Bowリアライトは、「おいっ、そんなスレスレで追い越していくなや!」という体験を減らしてくれるリアライトになっています。
スレスレの追い越しを防止するL-Bow リアバイクライト
L-Bow Mk-2 rear bike light は、「クルマにもっと離れて抜かせる」ことをコンセプトにしたユニークなリアライトで、公式情報でも“Reduce close passes(幅寄せを減らす)”が強調されています。

製品コンセプト
L-Bow リアライトは、自転車の後方に対して“横方向に張り出す”ように光を配置することで、ドライバーに自転車の実際の占有スペースを強く意識させ、安全な側方間隔を取らせる設計になっています。

とってもシンプルな発想ですが、実は効果的な考え方かもしれませんね。
結構走っていると「今肩すりそうになったで・・・」という位ギリギリまで寄せてくる自動車いたりしますからね。
主なスペック

最大光量はおよそ 120〜130ルーメン クラスで、リアライトとして十分な明るさを確保しています。
発行モードは8種類。メモリーモードを備え、デイライト用の強いフラッシュ(daylight burst flash)も用意されています。
内蔵 1200mAh リチウムイオンバッテリーを採用し、モードによっては最長 45時間程度の連続点灯が可能とされていますので、リアライトとしては一般的なスペックはきちんと踏襲していますね。
デザインと取り付け
本体は屈曲可能なアーム状で、赤色LEDと反射材が一体化しており、車線側に「ひじ」を張り出すような形で曲げて使えるのが特徴になっています。
この商品で「なるほど」と感心させられたのが、取り付けがマグネット式という点。
当然、国によって自転車に対して車道が右側に来ることもあれば左側に来ることもあるわけですが、マグネットで根本部分を取り付けていますので、張り出す方向を右側から左側に変えたりと自由自在に取り付け変更できます。
これは「左右どちらににも対応可能」という点だけでなく、走行中に何かに引っかかった際にはマグネットで固定している根本部分からライトが外れるようになっており、障害物に引っかかった際に自転車本体が転倒することを防いでくれています。
裏を返すと、何かに引っ掛かるとライトが外れて紛失してしまうリスクはありますので、「紛失リスクが高いから嫌」と考える人もいそうですね。
残念ながらつい先日リアライトを購入してしまったばかりなので手を出す気にはなれないのですが、公式サイトを見ると本記事執筆時点ではお値段は 5,400円と、「その金額なら考えてみても良いかな?」と思える金額だったりします。
これ、日本でどこぞの代理店が取り扱ってくれないですかね。




コメント