ポディウムシリーズにスモールサイズが登場

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個人的にベストなドリンクボトルは、ポディウムのドリンクボトルだと思っています。

気づけば一通りのサイズを購入してしまいましたからね。

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そんなポディウムボトルから、今度は小さなサイズのボトルが発売されることに。

ポディウムボトルは、従来は620mlと710mlがラインナップされていました。
ここに今回440mlのスモールサイズが追加されることになりました。
ま、440mlあれば、ペットボトル1本に近いサイズですから、ちょっとしたライドであれば十分だよね、というサイズ感ではあるのですが。

私もポディウムボトルの710mlは愛用しています。

基本的に、重量を気にする人でなければドリンクボトルは大きければ大きいほど良いと思っていますが、フレームサイズの問題だったり、フレームバッグを併用する人の場合は必ずしも大きければ良い、という話ではなかったりします。

私は「まだ」購入に踏み切っていませんが、フレームバッグを使う場合は620mlでもフレームサイズによっては厳しいケースもあるかと思います。

フレームバッグの便利なシミュレーションツール(アピデュラ)
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先日実施したフレームバッグのシミュレーター。

ポディウムボトルの710mlだと若干干渉しています。

これくらいの干渉なら、ポディウムの620mlならイケるかも?

ただ、これは細身のクロモリフレームだからここまでの余裕がありますが、カーボンフレームだと、ロードバイクであってもフレームバッグとの干渉は大きく、なかなかマッチするドリンクボトルってなかったりします。

そんなローディーには、今度発売されるポディウムの440mlは最適な選択肢になりそうですね。

フレームサイズが厳しいのは、むしろMTBの方がトップチューブのスローピングが大きいので問題になりやすいわけですが、今回はポディウムダートシリーズの450mlは日本国内では発売は見送られたようです。

海外だとラインナップされているのですが、日本はMTBのマーケットとしては重視されていないようで。

新しいラインナップ追加は嬉しいことですが、ここでも日本マーケットの魅力低下が見えたようでちょっと複雑・・・。

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