花粉が飛散する時期になると、なかなか外にライドに出かけづらくなるローディーも多いかと思います。
私も重度の花粉症だったことから、2019年から舌下免疫療法を行い、今では花粉症の症状はかなり軽くなりました。
マスクをつけ、市販の花粉症薬を服用するという一般的な対策だけで、鼻水が出ることもなくなりましたし、Naroo Mask をつければライドに出ることも問題なくできるようになりました。

と思っていたところ、思わぬ伏兵が。
歯痛です。
花粉で歯が痛くなる(ライドに出るのがしんどい)
花粉症で副鼻腔炎になると上の奥歯が痛くなる
花粉で歯が痛いって何?という話なのですが、よくあるのが、花粉症で鼻水が溜まり、副鼻腔内に溜まった鼻水が炎症を引き起こしてしまう副鼻腔炎になると、副鼻腔の近くにある奥歯に痛みが発生する、というものです。
ただ、私の場合は鼻水は一切出なくなりましたので、副鼻腔炎というわけではなさそうです。
免疫バランスの崩れが歯痛につながる
色々な歯医者さんのブログに解説があるのですが、突き詰めると「免疫バランスの崩れ」が歯痛につながる模様。
花粉を体外に排出しようとすると、免疫バランスが崩れるそうで。
確かに、私は疲労やストレスが溜まると特定の歯に痛みが生じやすいのですが、花粉症が拍車をかけている模様。
花粉症で歯の痛みが出ている時に、ロングライドに出かけてさらに疲労が溜まると、帰宅後の夕方とか奥歯が痛くて食事どころではなくなったりするんですよね・・・。
もともと歯の治療で歯医者に通院していたりするので、歯周病や虫歯がないことは確認済みなのですが、上記の話を相談したところ「あり得る話なので、あまり疲労を溜めすぎないようにしてくださいね」と言われてしまいました。
疲労が抜けると、自然と歯の痛みも薄れていくので、花粉の季節は過度な運動は避けた方が良さそうです。
舌下免疫療法で鼻水といった分かりやすい症状は撲滅することができたわけですが、また別の悩みが出てきてしまいました。
困ったもんです・・・。
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