ある日の週末の夜。
この日は天気にも恵まれ、がっつり外に走りに行くことができた日でした。
夕食も終わり、片付けをしていた時のこと。
テレビを見ていたお嬢様が、「あー、この人もお父さんと同じ自転車に乗ってる」と教えに来てくれました。
台所にいると、角度的にテレビの画面が見えないので教えに来てくれたようで。
お嬢様の話を聞くに、格闘家の人(那須川天心?)が室内でローラー台に乗っていたようなんですね。
お嬢様は格闘家が誰なのかはよく分かっていませんでしたが。
ここから怒涛のラッシュが始まります。
「自転車に乗るのは良いんだけどねー」
「健康には良いもんね」
「でも、自転車ばっかり乗るのもどうかと思うんだよね」
「あまり乗りすぎていると、そのうち週末の度に自転車乗りに行っちゃうんだよね」
「子供を置いて走りに行っちゃうんだよね」
「可愛い子供だけじゃなく、愛する奥さんも置いてさー」
「マロン(=我が家の愛犬)なんて、もうずっと泣いてたんだから」
「そうやってどんどん愛が離れていくんだ」
「まともなお父さんになんてなれなくなるよね」
なんという、怒涛の攻撃でしょう・・・汗
途中からテレビに向けた発言ではなく、目の前にいる父親に向けた不満にすり替わってしまいました。
最近、週末に自転車用のウェアを着てリビングに降りてくると、「まさか出かけるなんて言わないよね!?」という突っ込みが入るようになりましたし。
いやまあ、無関心よりは良いですけど。
冗談とはいえ、ここまでさらさらとセリフが突いて出ると、冷や冷やしてしまいます。
えっと、冗談・・・だよね?
次の週末は、家族サービスしないとです。
コメント
人生における痛みの移り変わり!(身体と精神)
チャリダーのころの昔は身体の痛み(体幹大事)
ローディーになった今は精神の痛み(家族大事)
敵は本能自にあり!!!!!・・・(均衡無事)
「敵は本能自にあり」
これは名言です(^ ^)
you are shock…
愛を、とりもどせ!!
>鬼のパンツさん
いやー、年がバレますね、それは。。。
リアルタイム世代ですが(^_^;)