■ 事前に準備をする母の日、当日午後に気付く父の日
はい。
タイトルに全ての悲哀が込められていますが。
我が家では、子供たちは小さい頃から母の日に「こっそり母親に見つからないようにカーネーションを買いに行く」というイベントがあります。
子供達が二人とも小学生になった頃から、二人のお小遣いと私が少々カンパしてカーネーション代を用意し、母の日当日、午前中にこそこそお花屋さんに出かけてカーネーションを買って帰り、サプライズで母親にお花を渡すという、そりゃもう一大イベントなわけで。
子供達もこっそりミッションをこなす興奮から、前日からハイテンション。
こそこそ内緒話をしては、母親に「何の話してるのー」と聞かれ、「なんでもないっ!」と慌てて返事する姿は、そりゃもう可愛いもので。
それに対して、父の日はサプライズ感こそありませんが、ボールペンやハンカチをプレゼントしてくれていました。
ありがたいことです。
こちらは2年前の調査になりますが、父の日にちなんで行われたアンケートになります。
Q:「毎年贈り物を送っている人の割合」
- 母の日:53%
- 父の日:37%
ですよねー。
ついつい忘れがちなんですよね、父の日って。
私も自分の父親へのプレゼントに関しては、我が家の素敵な奥様が「美味しいもの送ろうか」なんて切り出してくれて思い出す始末ですし。
そして今年の父の日。
朝からリビングで流れるラジオ番組では、事あるごとに「父の日」というキーワードが連呼されていますが、我が家のお子様は気付くこともなく。
ちょうどお昼時に紹介されたリスナーのお話。
「父の日の思い出。何をプレゼントすれば良いか分からなかったので肩たたき券をプレゼントした」というエピソードが紹介された際に、はた、と動きを止める我が家のお子様二人。
- 息子くん:「お父さん、今日晩ご飯終わったら肩叩いてあげるねー」
- お嬢様:「肩たたきだねー」
ま、思い出してくれただけでも良しとしないと、ですね・笑
私的には、ワールドサイクルさんがプレゼントしてくれた父の日クーポンで、少しお安く自転車グッズを購入できましたので、良い父の日になったかな、ということで。
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