■ ロードバイク購入に向けて副業始めました
最近になって、副業を解禁する会社が増えてきたようですね。
そんな私も次のディスクブレーキロードバイク購入に向け、今年からこつこつ500円玉貯金を始めました。
とはいえ、そんなに順調に貯まるものではなく。
あと数年はかかるなー、と思いながらも物欲に負けて各社サイトを覗いては妄想を膨らませる日々。
コスパ最強のキャニオンだったら、一年くらい早く新車購入できるかも?とかあれこれ考えてみたり。
そんな折、ひょんなことから副業で新車購入への道が開けたのであります。
とか言う流れだと、次に怪しげな副業を推奨するPR記事が続きそうな、そんな嫌な予感がした方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。
教育熱心な我が家の奥様。
上の息子くんは「のんびりで良いよー」という教育スタンスだったのですが、下の娘ちゃんに対しては最近欲目が出てきたのか、「中学受験させるべし」と教育ママモードへとスイッチオン。
今年になって塾に通い始めることになりました。
とはいえ、中途半端なタイミングから通い始めてしまったばかりに、予習、復習とてんてこ舞い。
そんなある日のこと。
予習で娘ちゃんと奥様がキーキーやり合いながら、娘ちゃんのテスト結果とにらめっこしていた奥様が、ポツリ。
奥様:「ねーねー、提案があるんだけど」
おとーさん:「なんじゃらほい」
奥様:「娘ちゃんの算数、見てあげて欲しいんだけど」
おとーさん:「えー・・・。(タイヘンそうなんだよなー)」
奥様:「分かった。じゃあ、向こう一年で娘ちゃんの算数の偏差値を10上げることができたら、次の自転車のお金、お家から出してあげる」
おとーさん:「でぇっっっ!?」
この時点で頭の中はぐーるぐる。
どうする!?
これはどう答えるのが正解
しかも自転車って言ってるけど、次買おうとしているのはミドルグレード以上なので、10万円とか20万円とかでは到底収まりませんよ?
ここで金額を伝えずに勘違いされたまま、後で「えっ、10万円くらいかと思ってた」と言われても嫌ですし、かといって「思い切って40万から50万くらい考えてるんだけど」と正直伝えてドン引きされてもこの後何かとやり辛くなったりしたりして、とか。
もう、何と答えて良いか大混乱。
しかしここは男として、思ひ切るべき。
千載一遇のチャンスかもしれませんよね。
おとーさん:「えっと、次のバイクだと一台50万円コースで考えてるんだけど・・・」
奥様:「良いよ」
しかしここは男として、思ひ切るべき。
千載一遇のチャンスかもしれませんよね。
♪───O(≧∇≦)O────♪
おとーさん:「その話、乗った!!!!!」
奥様:「その代わり、偏差値10アップだからね?簡単じゃないよ?」
おとーさん:「お任せ下さいっっっ!! 偏差値10アップで新車ってことは、偏差値5アップで半額のセミディープホイール購入ってことだよね!!」
奥様:「・・・・はい?」
おとーさん:「もう、ばっちりですよ。よし、娘ちゃん、どこが分からないの? もう、何でも聞いてっっ!!」
奥様:「・・・もしもーし?」
何か聞こえたような気がしますが、無事契約成立でございます。
昔学生時代、8年間家庭教師のアルバイトをしていたことがありますので、勉強を教えるのは全く苦にならなかったのですが、これが我が子となると話は別で。
どうしても客観的になれず、期待をしてしまうからなのでしょうが、どうしても教えているうちに熱くなってしまい、キーキー言う娘ちゃんに対して、こちらも感情的になってしまうんですよね。
家庭教師で他人の子に教える時には、キーキー言う子供に対しても冷静に根気強く教えることはできたんですけどね。
これは奥様も同じようで、どうしても我が子に対してはイライラして感情的になってしまうことが多かったようです。
そこで今回の提案に至ったのでしょうが。
で、これがもう不思議なもので。
金銭的な報酬がついてくると分かった途端に、キーキー言う娘ちゃんに対してもイライラすることもなくなり、冷静に勉強を教えることができるようになったんですね。
プロでございます。(我ながら、なんて現金なんでょ・・・)
このシステム、もっと早く導入しておけば良かったんじゃね?
何はともあれ、アルバイトの副業により新車購入への道が具体的に開けることになりました。
私が現在働いている会社では、副業をするにはやたらと面倒臭い届けを出す必要があるのですが、この副業であれば届けも不要なわけで。
ただ逆に、向こう1年間はお預け確定にもなりましたので、のんびり物色しながら家庭教師役に専念していきたいと思います。
いやー、楽しみだ。
コメント
次期バイク資金確定おめでとうございます。あとは結果を出すだけですね。家庭教師経験豊富なおとーさんなら楽勝かと。
最近Zwiftを試していて思ったんですが、Zwiftは中々峠に行けないおとーさん向きだと思います。ローラー廻してレベル上げると仮想世界で62種のバイク、28種のホイールの中から好きなものを組み合わせて乗れるようになるので、色々なバイクに目が行き次期バイクを構想するのに良いですよ。
http://morimotty.com/zwift-bike-frame/、http://morimotty.com/zwift-wheel/
ほんとたかにぃさんには、いつも私の思考の半歩先を的確に突かれているような気がします。
Zwift、すごく気になってます。
気になり始めてから早半年。
楽しそうですよね。
以前はローラー台に30分乗るのにもひーひー言ってましたが、SST始めてからは安定的に90分くらいはローラー台に乗るようになりまして、ようやく今ならZwiftも楽しめそうになってきたかなー、と。
ただ、Zwift始めると、大きなモニターが欲しくなったり、「斜度を再現できなきゃ不十分」とばかりにスマートトレーナーが欲しくなってきたりと、あれこれ罠がありそうなんですよね。。。
こわいこわい。
ZwiftはPCでやる時は大きなモニタとか言いますが、タブレット1つでも出来ますよ。必要なのはパワーメーターの値をPCやタブレットへ通信する手段だけです。
パワーメーターがついているバイクなら斜度を自動再現しなくとも同じ出力だと坂で画面のアバターが減速しますから、それに合わせてシフトアップすることで負荷も増やせます。
あとはそれぞれのPWRによってアバターが抜きつ抜かれつといった状態になったり仮想風景も変わるので、「速い人に付いていく」「KOMのアーチまで頑張る」など目標を幾つも作れるため、練習負荷を上げたり長時間練習しやすかったりします。
ほほーう。。。面白そうですね。
確かに、自動連動しなくてもシフトアップすれば良いんですもんね。
三本ローラーだとぶっ続けは2時間が最長なんです。
それ以上はただ単純に飽きてしまうんですよね。
その抜きつ抜かれつではないですが、変化があったり目標があったりするのは良いですね。
考えてみると、週一回しか通わないジムに月額8000円支払っていたことを考えると、例え週一回しかZwiftやらなかったとしても月額1650円。ジム一回分くらいのお値段なんですよね。
iPadもあるし、パワーメーターもついてるし、すぐにできそうな気もするし・・・。
キリの良いところで年明けあたりからチャレンジしてみようかなー、という気になってきましたよ。
ちょいと、本格的にリサーチ活動せねば。