皆さんスマートウォッチのベルトってどんなタイプのものをお使いですかね。
私もあれやこれやと使ってきて、結局夏場は純正のシリコンベルトに落ち着いていたりするのですが、なかなかビジネスシーンには合い辛い部分もあり、出社する際にはミラネーゼループのベルトを愛用してきました。
アップルウォッチでもこのタイプを使っている人多いですよね。
で、先日購入した epix Pro についても、ミラネーゼループを追加購入しました。
■ ビジネスアスリート向けにおすすめなミラネーゼループベルト
1. 外観
まず最初に、私が購入したのがこちら。
![[JUSUTEK] GARMIN専用 マグネット式腕時計バンド スマートウォッチ QuickFit 20mm/22mm/26mm 時計バンド ベルト 金属 スマートウォッチバンド ベルト 腕時計バンド 交換ベルト for GARMIN(ガーミン) Fenix，Descent，forerunner，quatix，approach (20MM, 金)](https://m.media-amazon.com/images/I/51qUP8gSeiL._SL160_.jpg)
私が購入したのが epix Pro 42mmと画面サイズが最も小さいタイプだったことから、クイックフィットベルトの幅も20mmと最も細いタイプとなっています。
ガーミンのクイックフィットベルトは取り外しもし易くとても気に入っているのですが、いかんせん20mmのタイプは種類が少ないんですよね。
クイックフィットって何？という方は、こちら記事をご覧頂けると「なるほどね」とご理解いただけるかと思います。
AliExpress で探すと、20mmのクイックフィットベルトが幾つか見つかるのですが、当たり外れが多いのと、思っていたほどには安くなかったこともあり、Amazon で見つけたものを購入しています。
私が探したタイミングだと、20mmのクイックフィットタイプのミラネーゼループベルトは今回購入したもの一択でしたが。
で、ちょっと時間をかけて届いたのがこちら。
いやー、そっけないです・笑
ただ、モノはしっかりしていました。
作りが雑なものだと、塗装が一部剥げていたり、ベルトの端の処理が雑で洋服が引っかかりやすかったりするのですが、そういったことはありませんでした。
クイックフィットの部品。
左側がガーミン純正のシリコンベルトですが、脱着用の部品の横幅は今回購入したミラネーゼループの方が幅広でしたので、取り外しはしやすかったです。
正直、ガーミン純正については、22mmのクイックフィットは取り外しに問題は感じませんでしたが、20mmになると横幅が狭くなり、脱着用の部品が小さくなったこともあり脱着がし辛いんですよね。
むしろ、今回購入した社外品の方が操作性は上でした。
ベルト突端のマグネット部分。
これを折り返してぺたっ、とベルトに取り付けるだけのシンプル構造。
こんな感じですね。
2. 重量
続いて重量比較です。
まずは純正のシリコンベルトから。
17.1g。
やはりシリコンは軽量で良いですね。
続いてミラネーゼループ。
44.7g。
さすがに金属製ということもあって重量はそこそこあります。
ただ、ミラネーゼループはマグネットで無段階で調整できますので、自分の腕にぴったりフィットさせてあげると、そこまで重さは感じません。
3. 使用感のインプレ
最後に使用感ですが、ミラネーゼループは通気性、汗抜けは抜群ですので、今の季節にはとてもぴったり。
汗だくになる今の季節だと、シリコンベルトを使うとベルトと肌の間に汗がたまるのですが、ミラネーゼループの場合はそれがありません。
汗が染み込んで匂いがつくといったこともありませんので、私のように汗っかきの人間にはとても相性の良いベルトですね。
あとは小ネタになりますが、私のPCディスプレイはVESAマウント用のディスプレイスタンドを使っています。
机に固定するアーム部分が金属製でできている為、マグネットだとそのまま貼り付けることができます。
こんな感じで、使っていない時にはマグネットで貼り付けておけるので、机の上が散らからないで済みます。
一緒にぶら下がっているのはガーミン充電用のコネクタですね。
使う時だけでなく、使わない時にも邪魔にならないのは地味ですがお気に入りポイントとなっています。
仕事で着けるにはシリコンベルトはちょっと、と思っている方には、とてもおすすめできるベルトです。
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