タイムのクリート(iCLiC)を追加購入
前回、タイムのロードペダル(XPRESSO 4)を購入した記事を書きましたが、ワッシャーが欠品していた為、ペダル導入作業は一時中断していました。
返品も考えましたが、アウトレット品であった為、新品購入し直すよりは欠品していたワッシャーを追加購入した方がお得(新品でペダルを購入し、おまけでクリートが1セットついてくる形になる)と判断しましたので、クリートの到着を心待ちにしていました。
1. 何の因果か、iCLiCクリートもアウトレットで購入
先に購入したXPRESSOペダルに関しては、国内流通品のアウトレットでしたが、クリートはどうせ消耗品だし、ということで並行輸入品を購入することにしました。
で、何の気になしにAmazonを覗くと、iCLiCクリートもアウトレットが並んでいるではないですか。
前回みたいにアウトレットだからといって欠品していたりしまいよね?と、少し疑心暗鬼になりますが、20%引きは魅力的。
今回もポチッと行ってみることに。
もうすっかり見慣れた「検品済」シール。
前回のペダルの時にはワッシャーが欠品していましたので、果たしてこの「検品」もどこまで信用して良いのか微妙ですけどね・・・汗
(ま、詳しくない人なら見落としがあっても仕方ないかな、とは思いますが)
で。
今回の方が「アウトレットらしさ」がしっかりありました。
はい。
がっつり角が潰れています。
もし棚に並んでいたら、手には取らないですね。
これまた海外通販だと、これ位は普通かと思いますが。
一度も使っていないにも関わらず、2セット揃ってしまったiCLiCクリート・・・。
ドキドキしながら付属品を確認しましたが、きちんとネジもワッシャーも揃っていました。
ワッシャーが一つありませんが、1.5セット分揃ったことに。
これでようやく使用開始できそうです。
2. iCLiCクリートの重量測定
それでは定番の体重測定です。
公式サイトでは「ペア93g」となっています。
まずはクリート単品。
34gですね。
ネジとワッシャー。
10gになります。
セットで44g。
ペアにすると88gですね。
公式よりも軽いです。なんでだろ。
ちなみに、現在愛用しているSPDペダル用のクリートですが、未使用品のストックを計量したところ、ネジ、クリート 、プレート全て込みで片足40gでした。
タイムのロードペダルにすると、クリート単体では片足につき4g増量する、ということですね。
3. ペダルも含めて体重測定(XPRESSO 4 と PD-ES600を比較)
前回はワッシャー欠品のショックでペダルの体重測定ができていませんでしたので、改めて計量してみたいと思います。
むむ。
公称は115gでしたが、実測は117gでした。
左右どちらも同じ。
当然、二つ合わせると234g。
覚え易いですね。
ちなみに、今まで使っていたPD-ES600はこんな感じ。
クリート含めて実測ベースで比較することこうなります。
ペダル | 重量 | クリート重量 | 総重量 |
XPRESSO 4 | 117g(片足) | 44g(片足) | 161g(片足) |
PD-ES600 | 141g(片足) | 40g(片足) | 181g(片足) |
片足で20g、両足で40g軽量化されたことになります。
ま、体感できるほどではないかもしれませんが、ロングライドではライド終盤に軽さを感じられるかも?と期待したいと思います。
コメント
クリート到着おめでとうございます。
平均ケイデンス75rpmで5時間走ったら片足につき2万回以上足を上げ下げしたことになりますからね。
股関節からペダルまでの回し易すさやシューズからチェーンまでの剛性は大事です。
2万回・・・。
そう聞くとすごいですね。
ロングライドでその差を実感してみたいです。
そう言えば、そろそろチェーンも交換時期が近づいてきたのですが、新品のチェーンはご無沙汰していますので、そちらも交換前後でどう変わるのか楽しみですね。