それは先日のこと。
真夏日ということもあり外にライドに出かけるのを躊躇してしまい、屋内でローラー台に乗ることに。
1時間ちょい乗って汗びっしょり。
バイクを降りて汗をハンドタオルで汗を拭いながらリビングに入ったところで気づきます。
はて・・・?
この匂いはなんだろ・・・?
私の汗の匂い・・・ではない。
時々奥様が肩こり解消の為に使っているお灸の匂い?
近いけど、ちょっと違う。
朝食の残り香・・・なわけない。
そこで、目を背け続けた事実が一つ、ちらちら頭をよぎります。
カレー臭。
華麗臭。
加齢臭・・・。
遂に自分でも分かってしまう程の匂いが来たのか!?
どよーん、と一人で落ち込んでいたのですが、なんとなく匂いの元を辿ると、自分の体から漂ってくるものとはまた違うような。
で、辿り着いたのが、息子くんのハンドタオル。
これや。
匂いの元はこれや。
で、話を聞いてみて納得。
- 息子くん、修学旅行で匂い袋を京都で作成
- 匂い袋とハンドタオルを一緒に保管して、香りを移していた
- リビングで勉強中、汗拭きタオルとして使っていたハンドタオルに香りに私が反応
いやいや、匂い袋の香木の香りと加齢臭を一緒にするなよ、という話ではあるのですが。。。
こちら息子くんお手製の匂い袋。
上手じゃーん、と鼻を近づけて匂いを嗅いで後悔・・・。
めっちゃ香り強いんですね・・・。
「匂い袋は直接鼻を近づけて嗅ぐと、しばらく鼻がバカになる位香りが強いから、直接嗅いではダメだって言われた」そうです。
いやいや、早く言ってよ。
その日は雅な香りが鼻に残る1日となりました。
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