水に次いで全世界で最も多く飲まれている飲み物。

それはお茶。

今回はローディーとお茶との関係についての記事となります。
このテの食べ物系ネタは大好物です。










■ ローディーとお茶との良好な関係



1. 緑茶の効用

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高強度インターバルトレーニング(坂道を繰り返すトレーニング)と緑茶サプリメントの組み合わせは、コレステロール値とVO2 maxに良い影響を与えるという研究結果が出ています。


まずは日本人として欠かないのが緑茶ですが、緑茶の効果としてはVO2maxに良い影響を与えてくれる模様。

服用のタイミングはトレーニング前。
理由として考えられるのは、緑茶に多く含まれるカテキンポリフェノール化合物が、筋肉への血流を増加させたり、血流からの酸素除去を促進させたりすることでパフォーマンスが向上するのでは、という点となります。

また、緑茶エキスを補給することで運動による筋肉へのダメージが軽減され、回復力が高まることが示唆される研究結果も出ているそうです。

緑茶の効果、すごいですね。

ただここで気をつけるべき点として、これら研究において使用されているのはいずれも濃縮緑茶のサプリメントである、という点。
普通にぐびぐび飲むだけでは十分な効能が得られるかは不明だそうで・・・。

残念。 



2. 抹茶の効用

お次が抹茶。
抹茶は茶葉を乾燥させて粉末にしたものになりますので、茶葉をまるごと摂取することが可能になります。

ということは、効果高そうですよね?

抹茶に含まれるエピガロカテキンガレート(EGCG)を多く摂取することで、風邪やインフルエンザにかかりにくくなるそうです。
ハードなトレーニングを重ねていくと一時的に免疫力が低下することがありますが、レース前にがっつり追い込む系のローディーにとっては、抹茶は風邪対策にもってこい、というわけです。

また、抹茶を飲むことで炭水化物が効果的に蓄えることが可能になるそうで、持久力の向上につながることが考えられているそうです。

抹茶はなかなかに効用は高そうですが、粉末から淹れた抹茶って、なかなか飲む機会ないのが難しいところです。 



3. 烏龍茶の効用

続いて、半発酵茶である烏龍茶。
烏龍茶には強い抗酸化力があります。

ある研究成果によると烏龍茶を飲むとパワーウェイトレシオ(PWR)が向上するそうで。
そりゃすごい。

また、お茶はスポーツドリンクや水と同じくらい優れた水分補給源だそうですが、そりゃそうだよね・・・?


以上。


ちょっと、烏龍茶については扱いが雑な感じが・・・。 



4. 紅茶の効用

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最後に完全発酵茶である紅茶。
何を隠そう私は紅茶には煩いおじさんだったりします。

有名ブランドものを飲むことはほとんどありませんが、ダージリンであれば季節毎にファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムナル、時々ウィンターフラッシュと、幾つかの農園の茶葉を飲み比べて悦に入っています。

ま、蘊蓄を語るというよりは、ただ単純に美味しくて好きなだけなのですが。


さておき。


紅茶は緑茶ほど抗酸化物質を多く含んでいませんが、代わりにカフェインは緑茶よりも多かったりします。

ローディー目線ではないのですが、1日1杯(240ml)紅茶を飲むと、紅茶を飲まない人に比べて心臓病による早期死亡リスクが約4%低下したそうです。

・・・。

4%をバカにしてはいけません。


あと、カフェインはローディーにとってとても効果的。
持久力向上効果が見込まれるそうです。





ただここで一つ問題が。
コーヒー一杯分のカフェインを摂取するためには、紅茶四杯飲む必要があるそうで・・・。

むー。




健康に良いことは明らかなのですが、「すげーぜ!」と体感するほどの効用を期待すると、大量の緑茶をがぶ飲みする必要がありそうで、ちと微妙な感じでしたね。

とはいえ、朝に緑茶を飲むことはちっともハードルの高い行為ではありませんので、ライド前には緑茶を飲んでから出かけるようにしようかと思います。




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