ようやく来ました・・・。
米国では2ヶ月近く前にアップデートが来ていたのですが、日本では7月5日にようやくアップデートが来ましたね。
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アップデート内容の詳細は公式サイトから確認できますが、先日の記事でも書いた通り、基本的には本国で公開された内容そのままのようですので、今回の目玉はクライムプロ2.0への対応となります。
ナビゲーション無しのClimbProに対応
コースやルート無しの走行時でもクライムが自動的に検出されるようになります。 さらに、地図が更新されると地図上またはClimb Exploreウィジェットでクライムを探索でき、ルートを選択して通過することができます。地図を入手するにはEdgeのソフトウェアを更新してからGarmin Express経由で各地域のサイクルマップを更新して下さい。 すでに最新マップをお持ちの場合はアンインストールして再インストールし、ClimbPro マップをダウンロードして下さい
過去のバージョンアップと比較しても、今回は日本版のアップデートに時間がかかったようです。
上記にもあるように、マップデータの更新も必要だったから・・・ですかね?
840 / 540 は先に対応済みだったわけで、そんなに時間かからないのでは、と思っていたのですが。
バージョン | 公開日@米国 | 公開日@日本 |
15.23 | 2022/12/22 | 2023/1/11 |
16.13 | 2023/3/17 | 2023/3/28 |
17.26 | 2023/5/12 | 2023/7/5 |
さておき。
ソフトウェアのアップデート自体はガーミンエッジ単体でも実施できますが、問題はマップデータ。
こちらは Garmin Express 経由で実施してね、と言われてしまいます。
マップデータの更新なんて今までやったことないけど、どうやるのでしょうか。
ひとまず、PCにつないで Garmin Express を立ち上げてみます。
むむむ。
どこを見てもマップデータ云々は見つかりません。
で、色々と調べてみたところ、私の Garmin Express はすでにバージョンが古かったようで・汗
そのままでも各種アップデートが実施できていたのであまり気にしていませんでした。
ガーミン公式サイトから最新の Garmin Express をダウンロードしなおします。
アップデートと言いつつ、再度ダウンロードしなおせば最新化されるようですね。
で、最新化された Garmin Express の画面がこちら。
はい。
しっかり「地図の管理」というボタンが追加されました。
ただ、このボタンを押しても、インストールする地域のデータを選択するだけのようで、最新化とはちょっと違う模様。
一つ前の地図の詳細というリンクを押下してみます。
こちらのオプションというリンクを押下してみます。
お。
地図の再インストールというボタンがありますね。
更新履歴でも「すでに最新マップをお持ちの場合はアンインストールして再インストールし、ClimbPro マップをダウンロードして下さい」とありましたので、こちらのボタンで再インストールすれば良いのですかね?
ということで、再インストールを実施。
はい。
結構時間かかりました。
約20分でインストール完了。
これでクライムプロ2.0にバージョンアップされたはずです。
残念ながらこの週末は色々と諸用があってライドに出かけられませんでしたので確認することはできていませんが・・・。
来週は梅雨も明けそうな雰囲気ですし、新しくなったクライムプロ2.0を確認してみたいと思います。
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