ガーミンのデバイスには色々と便利な機能があります。
「今日のおすすめワークアウト」もそんな機能の1つ。
私が愛用しているガーミンのスマートウォッチ、ForeAthlete745 にも備わっている便利機能でして、いつもジョギングに出かけてワークアウトの記録を取ろうとすると、毎回おすすめワークアウトが表示されます。
ただ、街中のジョギングだと、ガーミンの指示に従った走り方をするのはなかなかに難しいんですよね。
「もっとペース上げて!」とか言われても、住宅街の信号もない交差点を全速力で横断するのは危ないもので。
競技場のトラックだったり、ジムのランニングマシンなどでは使える機能だと思うのですが、住宅街でのジョギングではなかなか使いづらい機能でした。
自転車(サイコン)に関しては Edge1030 plus から対応しているそうなのですが、今回新たにEdge1040 を購入しましたので、試しに使ってみることにします。
■ 今日のおすすめワークアウトは3本ローラーとの相性抜群
1. 今日のおすすめワークアウトとは
そもそも「今日のおすすめワークアウト」とは何なのか、ガーミン公式の説明を引用してみます。
今日のおすすめのワークアウト機能は、現在のトレーニングステータスや、トレーニング負荷、Vo2 Max、および現在の回復状況に基づいて、デバイス上で自動的におすすめのワークアウトを提案してくれる機能です。提案されるワークアウトは、現在のフィットネスレベルを維持または改善するワークアウトメニューとなっています。
何も考えずに使える機能なわけですね。
ジョギングで(実際には使っていませんが)提案されるおすすめワークアウトをこの1年以上見てきたのですが、「最近サボり気味だったな」という時には緩めのワークアウトが、「ここ最近頑張っていて、昨日休養日があったな」という日には、がっつりハイペースのワークアウトが提案されていましたので、その時々の体調に合わせた提案をしっかりしてくれる機能だな、と感じていました。
自転車ではどうかな?とホーム画面を確認すると、コロナ騒動のどたばたでこの2週間近く運動をしていなかったこともあり、「まずはのんびり行こうぜ」というワークアウトがおすすめされていました。
うん。
しっかり分かってくれてるじゃないですか。
Zwift とか使っていると、さまざまなトレーニングプランが選び放題のようですが、私の場合は自分でワークアウトを幾つか作って、その日の気分で使い分けていました。
これからはあまり考えずにおすすめワークアウトに従っていれば良いかもですね。
2. 早速使ってみた
ということで、早速使ってみました。
久しぶりの運動ということで、のんびりベーストレーニング。
個人的には、目標パワーの表示は Garmin Edge1030 よりも見易くなった気がします。
各ステップの時間も表示されていますが、個人的に気に入ったのが、「維持目標」の上にある青いバー。
直感的で分かり易いですね。
こんな感じで時間の経過とともにどんどん短くなっていきます。
青いバーがなくなると次のステップですね。
ワークアウトを完了すると、達成スコアなるものが表示されました。
いちおう指定時間走り切ったのですが、途中に扇風機の向きを変えたり、奥様に話しかけられてペダルを止めた時間がありましたので、その分が差し引かれている感じでしょうか?
ガーミンのおすすめワークアウトに従って走り続けたらどうなるのか、興味がありますね。
ここ最近平日は仕事が忙しくなってきてあまり時間が取れなくなってきているのですが、落ち着いてきたらその辺りも試してみたいところです。
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