その日は仕事で夜が遅かったのですが、夜の職場に奥様からスマホ連絡が。
「お嬢様がひーひー言いながら帰宅したけど、熱がある」
今時の子供って、学校では常にマスク着用、黙食徹底。
お嬢様に至っては家でもしょっちゅうアルコール消毒を繰り返すくらい感染対策は徹底していました。
本人も感染対策徹底していた自覚があるが故に、「これは熱中症に違いない」と言い張っていたのですが、翌日PCR検査を実施したところ、コロナ陽性の判定が・・・。
後で聞いたのですが、お嬢様のクラスで同時期に複数人お休みに突入した子がいたそうですので、感染源は学校なんでしょうね。
遂に、我が家にもコロナが到来してしまい、家族全員濃厚接触者となってしまいました・泣
タイミング悪く、息子くんもお嬢様も、テスト期間直前。
ここでコロナ罹患者を堰き止めることができれば、二人ともギリギリ復学、テストに間に合うスケジュールということもあり、コロナ対策を徹底することに。
- お嬢様は基本自室にこもりっきり
- 部屋から出るのは、トイレ、お風呂、食事のタイミングのみ
- 食事は家族とはタイミングをずらし、一人で摂らせることに。窓際に座らせて扇風機の風を送って風下に座らせた上で、家族皆とは常に2m以上離れる生活
- 手拭きタオル等は全て個人用にして共用しない
お嬢様がリビングにいる時にはクーラーを止めて窓全開にする必要がありましたので、その点は少々しんどかったところもありますが、窓を全開に換気することができたこともあり、結果的にお嬢様以外は全員陰性判定を勝ち取ることに成功しました。
いやー、大変だった・・・。
何より、「家族に移してはいけない」という思いから、ずっと自室に閉じこもる生活を徹底してくれたお嬢様に感謝、ですね。
子供は二人ともリモートで授業を受けることもできましたし、テスト期間にも何とか滑り込みで間に合わせることもできました。
子供の環境順応性ってすごいですね。
大人ですか?
この猛暑ということもあり、体温が高め(37度近く)に出ることが何回かあり、その都度「すわコロナ発症か!?」とびくびく。
当然、完全自宅軟禁状態ですから、自転車に乗りに出かけるなんてご法度だったわけですが、暑さも手伝って自宅でローラーに乗る気にもなれず。
10日ほどまったく運動をしないでだらだらと過ごしてしまいました。。。
ようやく自宅軟禁も解除されることになりましたので、ぼちぼちローラー回すか、ライドに出かけないとですね。
(書き溜めたブログ記事も全て吐き出してしまいましたし・汗)
この暑さの中、走れるかな・・・?
コメント
免疫学の研究者で変異して症状が軽くなった今こそ子供や若者はかかった方が
正常な免疫が身につくので下手にワクチン接種するより良いと言う方も居るが
感染症は大人になってかかると大変なものでも子供の頃にかかると軽症な事が
多いいとの見解もありますから(おたふく風邪等)・・・かもしれませんけど
なんにせよ一家離散や入院に陥る事もなく皆さんご健勝で何よりでございます。
ああそれからこの酷暑の中走ると足が攣り易くなります!(脱水症状なのかも)
>老爺さん
仰る通り、子供は意外とケロッとしたものでした。
ただ、最新の型は一度罹患してついた免疫も突破する可能性があるとか、ほんとエンドレスで勘弁して頂きたいものです。。。