ポディウムシリーズに最適化! ポディウムから専用のボトルケージが新発売

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ここ数年、ロードバイクで使うドリンクボトルはポディウムシリーズばかりになっており、気がつけば各種類ほぼコンプリートしていました。

キャメルバック ポディウムシリーズが勢揃い(サイズ・重量比較)
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とはいえ、最近キャメルバックの公式サイトも更新がないですし、あまり元気がないなーと思っていたところ、思いもよらない新製品が発表されていました。

キャメルバックポディウムシリーズ専用のボトルケージです。

 

■ キャメルバック ポディウムシリーズに最適化されたボトルケージが新発売(パーフェクトフィット・ポディウムケージ)

 

1. 日本向けに独自開発

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まず最初に驚いたのが、「日本向けに」開発されたという点になります。

 

 

パーフェクトフィット・ポディウムケージは、その名のとおりポディウムボトルにパーフェクトにフィットすることはもちろんのこと、舗装路から砂利道、オフロードまで、多様な路面環境が出現する日本のサイクリング事情にもパーフェクトにフィットするオールマイティーなボトルケージです。

キャメルバックの開発チームは日本の道路事情を研究し、日本のサイクリストが快適にサイクリングを楽しめるよう本体素材から選定を行いました。

 

言いたいことは分かるのですが、日本の路面が世界各国と比較して「過酷な」環境なのであれば理解できるのですが、おそらく世界屈指に「舗装されて理想的な」路面なんだと思うんですよね。

舗装路の次にくる砂利道(グラベル)に関しても、日本は比較的「整備された」方だと思うので。

オフロードが数多くあるアメリカだったり、舗装路と言いつつも石畳(パヴェ)があるヨーロッパの方が、「多様な路面環境」な気がするのですが。

なぜ日本をターゲットに、日本向けの製品を投入してきたのかが分かりません。
キャメルバックとしては、日本は優良なマーケットと見てくれているのでしょうか・・・?

2. パーフェクトフィットボトルケージの対応ボトル

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何か不満のような語り口になってしまいましたがそんなことはなく。
キャメルバックのポディウムシリーズ愛好家としては、とても有難い話ではあります。

公式にはポディウムシリーズに最適化されたとのことですので、いちおう対象製品があります。

  • ポディウムアイス 620ml
  • ポディウムチル 620ml/710ml
  • ポディウム 620ml/710ml
  • ポディウムダートチル 620ml
  • ポディウムダート 620ml

ただ、当然これだけということではなく、「直径73~74.5mmのボトルであれば、ポディウム以外のボトルも装着可能」となっています。

そりゃそうですよね。

 

 

軽さと堅牢性という反比例する2つの要素を両立させるために、ナイロンとカーボンファイバーを適所に使い分けており、重量わずか25gに抑えながら、ボトルケージとして十分な堅牢性を実現しました。

 

先日も記事に書きましたが、現在はスパカズのボトルケージを気に入って使っていますので、今すぐ買い替えというわけにはいきませんが、個人的にはとても気になる製品ですね。

【製品レビュー】SUPACAZ(スパカズ) FLY CAGE ANO LIMITED ボトルケージ
一度使い始めてしまうと、なかなか交換することのないパーツの一つにボトルケージがあります。 よほどのことがない限り破損もしませんし、相当激しい乗り方をしない限り、ボトルが吹っ飛ぶような「固定力に問題がある」ボトルケージもそうそうないと思います...

まさに今週発売ということなのでレビュー記事が上がるようになるのももう少し先になると思いますが、どこかのタイミングでは試してみたいな、と思います。

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