夏本番ということでボトル2本体制に
年初にツールケースを導入してからというもの、ボトルホルダーの内の一本には常にツールケースが鎮座しておりましたが、季節も夏本番。
そろそろボトル2本体制へ移管しないといけません。
ツールケース(R250 スリムロングタイプ)購入・レビュー : 昔チャリダー今ローディー
そこで、ツールケースに入っているブツをサドルバッグに移す必要があります。
一番気になっていたのは、サイクルミニポンプ。
以前はボトルホルダーの横に付けていたのですが、LANDCASTのサイクルミニポンプがツールケースにぴったり格納できたので、できればサドルバッグに入ってくれると嬉しいな、と。
サイクルミニポンプ(LANDCAST 携帯ポンプ)レビュー : 昔チャリダー今ローディー
現在はオルトリーブのサドルバッグを容量に応じてSサイズとMサイズで使い分けているのですが、さすがにサイクルポンプはSサイズには入ってくれそうにありません。
ちなみにオルトリーブのサドルバッグは先ごろリニューアルされましたが、個人的にはあれは改悪だと思っています。
旧型は最後にくるくるっと巻き上げる量を調整することで、サドルバッグ内の収納力を微調整できたのですが、新型では微調整は効かなくなったそうで。
当然、きっちり蓋できるようになるので中のものが転げ落ちたりせず安全性は高いとは思うのですが、利便性は落ちますよね。
さておき、Mサイズとミニポンプを比べてみます。
むむむ。
結構ギリギリなサイズ感ですね。
はい。
斜めにすれば問題なさそうです。
あとはパンク修理キットや鍵、補給食を入れればOKということで、無事ツールケースの中身は移管できることが判明。
ほくほくしていたのもつかの間。
ボトルが入らない・・・泣
灼熱ライドでは冷たい水が欲しいということで、これまではこちらの格安保冷ボトルを愛用していました。
で、このボトルが入らないと・・・。
こちらは1代目のジャイアントContend SL1ですが、以前はこんな感じで取り出し易いダウンチューブ側にキャメルバックのポディウムチルを入れて、走行中はこちらから補給。シートチューブ下にはUNICOのステンレスボトルを入れてしまた。
シートチューブ下は走りながらだと取り出し辛い位置になりますが、もともとUNICOのストレンスボトルは飲み口にロックがついている為、走りながらだと飲みづらいボトルでしたので、停車時にしか飲めませんでしたので丁度良かったんですね。
すっかり忘れていましたが、現在の愛車、ピナレロGAN Sが納車されたのは昨年の9月末。
実際にライドに出かけるようになったのは10月に入ってからということで、当時もボトル2本体制ではあったのですが、シートポスト下のボトルケージに入っていたのは、ショートボトルでした。
はい。
ピナレロのサイズ50のフレームに、エリートのボトルケージを使った場合UNICOのステレンスボトルはシートチューブ下には格納できないことが判明。
ダウンチューブだと入りますね・・・。
ただ、こうやって見るとシートチューブ下のボトルケージについても、更にその下の空間がありますので、取り付け位置がもっと下になるボトルケージであればシートチューブに格納できそうな気はしますが・・・。
ということで、結局こんな感じの運用になりました。
シートチューブ下にはキャメルバックポディウムアイスを入れています。
全体の背の高さはほぼ同じなのですが、頭の部分が最後まで太いUNICOのステンレスボトルに対して、飲み口部分はスリムになるポディウムアイスということで、ポディウムアイスだとギリギリシートチューブ下にも格納できました。
ただ、慣れていないだけあって、走りながらだと飲みづらいです・・・。
快適なボトル2本体制にする為にも、何か良さそうなボトルケージを物色しないとですね・・・。
コメント
夏場の2ボトルだと大抵片方は頭から掛けられるように水を入れる人が殆どなので、保冷ボトル2本体勢ってあんまり考慮されてませんね。
MTBなどダウンチューブが短い自転車用に低い位置に付けられるボトルケージだとウルフトゥースの製品が良いかと思います。位置だけならシマノやトピークのアダプターもありますが、2ボトルだと干渉する可能性があるのでボトルケージの穴が多いものが安心です。
ボトルケージにはボトルを上方向に引き抜くタイプと斜め方向に引き抜くタイプがありますが、ボトル上部がトップチューブすれすれの場合は斜めタイプの方が引き出し易いと思います。Eliteやミノウラから出ていますが、左右どちらからでも引き出せるのが便利。
ちなみに自分が使っているのはLIBIQ カーボンボトルケージ タイプ2という製品です。
自分の場合走りながら飲む時も斜めタイプの方が出し入れし易いように感じます。
オルトリーブの新型サドルバッグは、悪評だった内部に異常に突き出たナットが改良されているようなので、その点は○ですかね。平頭タイプのボルトに交換する手間が省けます。あとリアライトを取り付けるデイジーチェーンが付いたのも地味に良い点かも。
この場合だとケージ入れ換えたら入りますよ。
いまダウンチューブにカンニバルついているので、それをシート側につけたらボトルが斜め入れになるので入ります。
(47のバイクでも、下限につけたらポーラのデカイボトルがギリギリ入ります)
>たかにぃさん
そうなんです。
今回も保冷ボトル側の氷水は、信号で停車する度にちょくちょく首筋にかけたりしてましたので、夏場だとハイポトニック飲料と水の二本体制が必須ではないかと。
早速ウルフトゥースなるもの調べてみました。
このギミック溢れる感じが堪らないです・笑
早速欲しいものリストに追加させて頂きました!
>shigeさん
LIBIQのボトルケージ、面白いですね。
これはとっても理にかなっている気が。一度試してみたいです。
って、今まであまり調べてませんでしたが、ボトルケージって奥が深いんですね・・・。
オルトリーブは何だかんだと3つ買いましたが、毎回低頭ネジに変更していますので、確かにその点は一番の改良点かもしれないですね。
ただ、どうしても荷物が多くなりがちな人間なもので、あの遊びのなくなった新モデルは手が出ないです・・・。今あるものを大切に使っていかないとですね。
>かんなさん
お・・・?
おおっ!?
たかにぃさん、shigeさんにオススメ頂いたボトルケージを買う気満々でしたが、確かに入れ替えたらそのまま使えるの・・・かも?
時間作って、早速入れ替えて試してみたいと思います。
的確なご指摘感謝です!!
今回の記事の主旨とは離れるけど、R250のツールケース使っているなら、R250のツールケースをサドルにつける奴はいいので、ぜひサイトで見てみてください。入れ替えなくてもいいのは楽デスヨ。
>右滝さん
情報ありがとうございます!!
見ました・笑
すごい力技ですね。この発想はなかったです。
Amazonレビューで、TMレボリューションというのが言い得て妙かと・・・。
ただ、確かに入れ替え不要なのは何より便利ですね。
試行錯誤してみたいと思います。