晩秋から冬にかけてドリンクは1本で十分と気づく
これまでずっとドリンクボトル2本体制でやってきました。
1本にはハイポトニック飲料を、もう1本にはただの水を入れて使い分けをしてきたのですが、10月頃からは水の入ったボトルにはあまり手をつけていませんでした。
ただの水って、手を洗ったり、暑い日には頭から被ったりと何かと便利ではあるのですが、すっかり涼しくなってくるとあまり使うこともなく。
100km程度のライドに出かけても、途中1〜2回ボトルに追加するくらいで済むんですよね。
逆に秋頃からはやけにお腹がすくように。
食欲の秋ってやつですね。
夏場は補給食も喉を通り辛かったりして水分ばっかり摂っていましたが、ここ最近はやたらと補給食をむしゃむしゃしています。
そうなると、持っていく補給食も増えてきますので、サドルバッグがパンパンに。
R250 ツールケース スリムロングタイプを購入
ツールケースといってもそれなりに種類もあるようで。
ネットを徘徊して迷いに迷った結果、無難にR250のツールケースを購入。
ツールケースのレビュー記事などを読むと、必ずと言って良いほど入っているのが交換用のチューブなんですよね。
ですが、私はマビックのキシリウムエリートUSTというチューブレスレディーを使っていることもあり、交換用のチューブを入れる必要がありません。
そうなると、何がどこまで入るのかいま一つイメージが湧き辛かった為、ロングタイプにするか、ドリンクボトルでいうところの500mlサイズのショートタイプにするかで結構迷いました。
CO2ボンベも使っていないし、空気入れもロングタイプとはいえ中に入るサイズではありません。
で、結局は「大は小を兼ねる」ということでロングタイプを選んだ次第です。
ということで前置きが長くなりましたが、ざっくりレビューです。
ぱかっ、と開くとこな感じ。
レビューを読むとファスナーが引っかかって開閉し辛い、といったコメントも見受けられましたが、特にそんなことはありませんでした。
人によっては少し引っ張りながらやると開け閉めし易い、というコメントもありましたが、そこまでしなくとも普通に開きますね。
特にストレスを感じることはなさそうです。
内容はこんな感じ。
パンク(カットタイヤ)修理キット、マビック謹製のタイヤレバー、100均のビニール手袋とポケットティッシュ、鍵(ABUS Bordo LITE 6055 MINI)、ツールキットを入れてまだ少し余裕があります。
ファスナーが暴れないようにする為の工夫もしてあり、作りは丁寧ですね。
早速何回かライドに持参していますが、なかなか良い感じです。
こんな感じになります。
ちなみにツールケースの刺し方には配慮が必要なようで。
ちょいと分かりづらいですが、ファスナー面が左右にくるように刺すと、そこそこ左右に張り出してしまいます。
この状態で乗ると、ちょいちょい腿にすれます。
で、腿に当たるのを避けるためには、少し斜めに刺す必要があります。
こんな感じ。
僅か数ミリずつなんだと思いますが、左右の張り出しが大分減ります。
たったこれだけの差なのですが、この刺し方をすると100km走っても一度も腿に当たりませんでした。
最初の刺し方だと、5分乗っただけで数回当たりましたので、その差は歴然です。
ちなみに、さらに捻ってファスナー面を写真でいうところの上下になるようにすれば最も左右の張り出しは少なくなりますが、その状態だとツールケースが左右にぐらつくようで、それはそれで塩梅がよろしくありませんでした。
こんな感じに刺すのがベストでしたね。
今までサドルバッグに入れていたものがほとんど全てツールケースに移りましたので、無事補給食を沢山、サドルバッグに放り込むことができるようになりました。
ほんと、いろいろな便利グッズがあるもんだと感心させられた次第です。
また暑くなってドリンク2本体制の季節が来るまでは、ツールケースが活躍してくれそうです。
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