現在私が愛用しているドリンクボトルは、キャメルバックのポディウムシリーズ。

夏場のポディウムアイス&ポディウムチル、冬場のポディウムと3本使っています。


btl-04


旧製品の時代からキャメルバックを使っていましたが、約3年前にリニューアルされてからというもの、パーツを分解して洗浄しやすくなりました。





ほんと黒カビとかつきやすいので、分解して洗浄できるのはとてもありがたいです。



・・・ですが。


気づけば1年以上洗浄していない気が・汗

カビてるかなー・・・。





■ ライドに出ない週末にじっくりボトル洗浄

当然、ライド後にはささっ、と台所洗剤で洗うようにはしていますが、飲み口や隙間に汚れが溜まりやすいんですよね。

ドキドキしながら覗いてみます。


btl-08



あー・・・。
黒カビついてますねー。

ということで、久しぶりにがっつり洗浄することに。

使うのはこちら。





すっかりテレワークが定着してしまいましたが、出社する際にはサーモスのボトルにお茶を入れて持参していることもあり、サーモスボトル用の洗浄剤を愛用しています。
つけ置き用として使えるので、ロードバイクのドリンクボトルにも使えますし、洗浄力もなかなかのものがあります。


それでは分解していきたいと思います。


btl-01



キャメルバックのドリンクボトルは、ボトルを潰せばそのまま水が噴出する独自機能が自慢となっています。
その為、飲み口も複雑になっているんですよね。
他社性のシンプルなドリンクボトルに比べるとパーツも複数から構成されており、どうしても汚れが溜まりやすくなっています。


btl-02


まずはひっくり返して。


btl-03



パーツをバラします。
ここまではとっても簡単。


btl-04


一見すると綺麗に見える飲み口のパーツ。
スプーンのお尻を使ってぐいっ、とこじって外します。


btl-05


まだそこまでではないものの、ちょっと汚れが溜まり始めてますね・・・。



btl-06


最後に外すこちらの部品が、とにかく固くて外すのに難儀します。
といっても、力技でぐいぐい押し出して外すだけなのですが。


btl-07



外れました。


これをボトル3本分繰り返します。


btl-09


桶に放り込んで準備完了。


btl-10



サーモスの洗浄剤をスプーン半分程度を放り込んで、500mlの水で溶かして漬け込みます。


btl-11


3本分に対して 500mlでちょうど良い感じですね。
洗浄剤は水1Lに対して1メモリ分なのですが、個人的には少し多めでちょうど良いくらいでした。

30分つけ置き洗いするところ、バタバタしていたら1時間くらいつけ置きしていましたので、慌てて濯いで洗浄します。


btl-12


黒カビが浮いていた飲み口部分。
綺麗になっていますね。


btl-13



裏側から見ても黒カビは残っていません。


btl-15


点々と黒カビが浮き始めていた飲み口のパーツ部分も綺麗すっきり。


btl-14


プラスチックパーツ部分は当然のようにピカピカになります。


btl-16



1年分と汚れを溜めてしまいましたが、もうちょい頻繁につけ置き洗いしないとですね・・・汗


ともあれ、パーツをバラバラにして徹底洗浄できるというのは有り難いことです。









にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村