我が家でも愛用しているキャメルバックのポディウムシリーズ。
ワンアクションでドリンクが吹き出す飲み口が秀逸なドリンクボトルです。
以前旧製品も使っていたのですが、2019年にアップデートされてからは、飲み口の洗浄もし易くなり隙のない商品になったかと思います。
そんなポディウムシリーズですが、先日リコール情報が出ました。
キャメルバックポディウムシリーズのボトルキャップが一部自主回収に
1. リコールの内容
公式サイトによる説明として、内部のシリコン部品が外れて誤飲リスクがあるとのことです。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
この度CAMELBAKブランドの一部製品PODIUMのボトルキャップの自主回収を実施することを決定しました。ご迷惑をお掛けしまして大変申し訳ございません。該当品では飲み口内部のシリコンバルブが飲水時に外れて口に入り、飲み込んでしまうと窒息を引き起こす可能性がございます。現在事故や負傷の報告は出ておりませんがお客様の安全を最優先に考え、ボトルキャップの自主回収を実施することと致しました。
正直、この説明を読んでもピンと来ませんでした。
キャメルバックポディウムシリーズのボトルキャップはこんなパーツで構成されています。
飲み口の部品も取り外すことはできますが、今回問題となっているのは左下のシリコン部品のことでしょうか・・・?
上が取り付けた状態。
がっちりハマってますし、パーツの大きさからもこれが外れたとして誤飲リスクを生むようには見えないのですが。
経年劣化で根本部分から千切れるとか・・・?
2. リコール対象
リコール対象となる可能性のあるボトルは多岐にわたります。
- ポディウムアイス(620ml)
- ポディウムチル(710ml)
- ポディウムチル(620ml)
- ポディウム(710ml)
- ポディウム(620ml)
- ポディウムダートチル(620ml)
- ポディウムダート(620ml)
これらのうち、キャップ内部の製造年月日(日付コード)が「H19063」「H19175」のいずれかのコードに該当すると、残念ながらリコール対象となるようです。
また、残念ながらリコール対象となった場合、交換されるキャップは「黒」になってしまうそうですので、赤や青のボトルだと若干ちぐはぐになってしまいそうです。
在庫や手間の関係上仕方ないとはいえ、カラーはこだわっているローディーも多いでしょうから少し残念ですね。
3. 我が家のボトルキャップや如何に
新製品発表後、比較的早い段階で購入していたこともありますし、キャップの色がポディウムチルは赤色、ポディウムアイスは白色ということもあり、黒になるのも嫌だなー、と思いながら、ドキドキしながら我が家にある3本のボトルをチェック。
有難いことに、我が家のボトルは全てリコール対象外でした。
良かった・・・。
なかなかリコール情報って、製品購入後は公式サイトを頻繁にチェックしたりしませんし、気づきにくいですよね。
ポディウムシリーズのボトルをお持ちの方は、念の為確認されることをお勧めします。
コメント
リコール情報有難うございます。私もポディウムアイスとポディウムの2つを使っておりますが、早速製品番号を確認してみたところ、両方ともリコール対象品でした(´∀`)
まぁほぼ同じ時期に購入したので当然というべきか。早速リコール手続きを致しました。
シリコンバルブと言うパーツは飲み口の内側に入っている部分で、通常はユーザーが外すことは有りません。これが恐らくは接着の不良とかの理由で吸引時に外れる可能性があると言う事なのでしょう。何れにせよ交換すれば安心できます。
しかしこんな製品でもリコールが出ることがあるんですね。
>shigeさん
おおっと、ビンゴでしたか・・・。ご愁傷様です・・・。
飲み口の内側のパーツですか。ドリンクの噴出を司るキモとなるパーツですね!?
あれが外れると確かに誤飲の可能性はありそうです。なるほど納得です。
早く交換品が届くと良いですね。