風を避けたはずが裏目に出たライド

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この季節はどうしても風が強くてかないません。

先日、朝方は風がほとんど吹いていなかったのですが、昼にかけて風が強くなる予報だったこともあり、風が強く吹き抜けるコースを避けるべく、久しぶりに裏尾根幹に走りにいきました。

ですが、ちょっと裏目に。
春のコース選びは難しい・・・。

天気は快晴。
最高気温が25℃まで上がるということで、ウェアの選択が難しいです。
気温の乱高下が激しいですね。

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これぞ裏尾根幹というコースでね。

ここまではとても気持ち良かったのですが、この後がいけませんでした。
写真撮影どころでなく駆け抜けてしまったので何なのですが、この後「かなーり」ドロドロなコースが複数あり、一通り走り抜けて市街地に戻ってきた頃には、タイヤも泥だらけに。

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この2日ほど前に雨が降っていたこともあり、道路脇の土が道路に流れ込んでいたのに加えて、ここ最近の春の嵐を受け、路面は小枝だらけ・・・。

泥でタイヤは滑り、小枝に乗り上げるとタイヤを持っていかれるということもあり、かなーりヒヤヒヤしたライドになりました。

雨が降っておらず、道路一面を覆う小枝さえなければ普通のロードタイヤで問題なく走れるのですが、ここまで路面が荒れるとブロックタイヤが欲しくなりますね。

この日みたいなコースだったら、グラベルバイクだと楽しいんだろうなーと思いつつ、お昼は黒川のターナーダイナー(TURNER DINER)へ。

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写真撮らなかったので、昔の写真を使い回しですが・汗

で、開店前に到着した為、一番乗りで案内されたのですが、その際に店員さんから注意が。
要約するとこんな内容でした。

  • 先日、ロードバイクに乗った数人のお客さんがきた
  • どうやら靴や足回りが泥だらけだったようで、そのお客さん退店後、トイレの中が泥だらけに。掃除がかなり大変なことになってしまった

この日は私自身マッドなコースを走ったこともありどきっ、としてしまいましたが、幸いなことにバイクを降りることなく走り抜けましたので、シューズやクリートは全く汚れておらず、靴の裏を店員さんに見せると「あ、お客様はぜんぜん大丈夫そうですね」とのこと。

確かに、黒川という立地から、多摩川沿いのグラベルコースをがしがし走ったり、裏尾根幹の荒れたコースを自転車かついでパスしたりすると、シューズや足、場合によっては背中が泥だらけになっても不思議ではないですからね。

こちらのお店はサイクルラックも設置しており、自転車乗りにも配慮してくれている貴重なお店ということもあり、お店に立ち寄るローディー側も配慮が必要ですね。

グラベルバイクの人気が上がってきたという背景もあるのでしょうが、ちょっと考えさせられる週末ライドになりました。

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