自転車は怪我をし易いスポーツなのか?(巷に溢れる事故報告)

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相次ぐ落車事故の報告

の記事なんかを見ていると常々思うのですが、落車事故や交通事故の報告記事って、週に1件以上は上がっているような印象を受けます。

競技中だったり、走行中の事故だと入院を伴うような大事故にもつながりますので、いつも恐々記事を拝読しています。

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立ちゴケで擦りむきました、みたいなちょっとした怪我でも嫌なもので、明日は我が身、と気を引き締めるばかり。

四十路を超えると周囲で「ダイエット」「メタボ対策」として始めるスポーツのダントツトップはジョギング、マラソンではないでしょうか。
少なくとも私の周囲はそうです。

ジョギングしている時に交通事故、みたいな話は滅多に聞きませんが、逆に「膝を痛めた」「筋を痛めた」みたいなちょっとした怪我なんかは逆によく聞きます。
で、1ヶ月くらい運動ができなくなって逆戻り、みたいな。

ジョギングやマラソンの方が体への負荷は高いですから、普通にしていても怪我をする確率は高そうな気がします。

さて、自転車って、怪我をする率が高いのやら、低いのやら。

 怪我をし易いスポーツランキング

猛暑日の中、クーラーの効いた家の中で時間を持て余していたところ、公益財団法人スポーツ安全協会なるサイトに辿り着きました。

色々あるんですねー。

スポーツ安全協会要覧なるものが公開されていまして、「種目別事故発生状況」なるものが。

トップはやはりと言いますか、アメフトです。
そりゃそうでしょうね。

その後はドッヂボール、ラグビー、柔道、レスリング、硬式野球と続きます。

で、自転車競技はというと。

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11位のボクシングに続ぐ12位だそうです。

ボクシングと同じレベルで怪我をし易い競技。

なんか、そう言われるとインパクト大きいですよね。。。
私は出る気もありませんが、レース中の事故報告とか、事故になりそうで危ないじゃないか、というブログ記事を読むと、確かに危険度の高いスポーツなんだ、というのは納得です。

ちょっと面白かったのが、「指導活動・審判」が、空手道と同レベルで、少林寺拳法や合気道よりも怪我をする率が高いとのこと。

審判は少林寺憲法よりも怪我をし易い競技。

審判の皆さん、頑張って下さっているんですね。。。

そっかー。
自分はそれだけ危険なスポーツやってるのかぁ。
としみじみしていたのですが、つつーっ、とランキングを下位まで追っかけていくと。

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あ。

ありました。

あんたはこっち。

勘違いすんなよ、とツッコミが入った気分・笑

多分、私が自転車に乗っているのは分類的にはこっちの「サイクリング」っぽいですね。
陸上競技とほぼ同ランクでした。

とっても納得。

とはいえ、乗り方1つで高リスクにもなりうるスポーツなんだと、改めて実感。

気をつけないとですね。

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