ピークデザイン ユニバーサルバーマウントを角柱ステムに取り付ける工夫

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先日購入したピークデザインのユニバーサルバーマウント。
我が家のステムが角柱タイプの角張ったステムだった為、どうしても相性が悪くライド中に取り付け位置が左右にずれてしまいます。

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仕方ないですよね。
マウントは円柱に取り付けることを前提に作られていますので。

で、今回はちょっとDIYで工夫してみました。
さて、結論やいかに。

まず登場いただくのは我が家に転がっていた大型の消しゴム。

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縮尺分かりづらいですが、下のマットが10mmメモリになってますので、80mmくらいの大型の消しゴムなんです。

何かでもらったものの、ここまで大きいと使い勝手悪くて使われませんでした。

で、ここから切り出します。

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で、こいつをサンドペーパーを使って削っていきます。

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消しゴムは柔らかいので加工性が高くて良いですね。

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猛勉強した後みたいですね。

で、出来上がりがこちら。

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ミニかまぼこみたいな形になっています。
これをマウント下部に設置。

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はい。
これで、ステムの上面がフラットでも問題なくなるはずです。

実際に取り付けてみました。

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お?
なかなか良さげな感じです。

で、実際にライドに出てみました。

敢えて段差やグラベルコースに寄り道しながら走ること3時間ほど。

こんな感じに・・・。

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ずれてますねー。
やはり消しゴムは柔らかい素材ということもあり、段差で衝撃を受けるとずれてしまう模様。
最初にこの消しゴムをテープでステムに巻きつけて固定してから、ユニバーサルバーマウントを巻き付けるといった工夫が必要そうですね。

なんか、面倒臭いな・・・。

ユニバーサルバーマウントを購入した理由の一つに、「毎回スマホをステムにマウントしたいわけではない」というものがあります。
いつも走るコースであれば、改めてスマホで何かを確認する必要はありませんので、スマホをマウントしたい時って、普段走っていないコースで、出先でお店を探すような時なんですよね。

ユニバーサルバーマウントだと、普段はサドルバッグの中に放り込んでおいて、必要になった時だけステムに巻きつけて使う、という使い方ができるわけで、ハンドル周りを常に必要最小限、クリーンに保つことができるわけです。

なのに、普段から消しゴムをテープでステムに巻きつけておく、というのはちょっと格好悪いんですよねー。

円柱形のステム、買うか・・・?

コメント

  1. より:

    o(^o^)o✧︎*。素晴らしいアイデアだと思います‼️。 あのモチモチ消しゴムは上手く衝撃吸収してくれて、最近問題となっているスマホホルダー装着時の振動による、スマホの故障への最高の対処法だと思います。サスペンション付のオートバイでも、スマホホルダーでの故障が多発しているらしいので、モチモチ消しゴムが安く加工出来て最適だと思います
    __ロ( *´꒳`* )ケシケシ☺️☺️☺️🪽。

  2. 今老爺 より:

    私がいつも行っている穴埋め方法があるのですがダメもとで
    失敗しても取れるので一度やってみてはいかがでしょうか?
    用意するものはチューブ入りの黒色のコーキング材と付属の
    ヘラで大まかに成形し固まればカッターナイフで整えるだけ。
    シリコン素材にシリコンコーキング材なので馴染みは良い筈
    他のシリコン素材で試してみた後に施工しても十分余ります。

  3. おとーさん より:

    >今老爺さん
    コーキング剤ですか。試したことありませんでした。
    ちょっと調べて試してみようかな?
    あと、別件のご提案もありがとうございました。
    コメント気づいた時には、既に発注済みだったこともあり(汗)、今回は別商品の人柱レビューに徹したいと思います!

  4. おとーさん より:

    >♪さん
    オートバイのスマホホルダーって、結構「立っている」構造のものが多いので、見ていて「衝撃に耐えられるのかな」と気になってしまいます。
    あの消しゴムのもちもち感は(耐久性はイマイチかもですが)衝撃吸収にはとても良いと思うんですよね。

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